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日本を代表するギター製作家“黒澤澄雄”。1958年に叔父である黒澤常三郎の下ギター製作を学び、1963年にスペインへ渡り、約二年スペインの名工の下で製作技術を修練。現在は息子の“黒澤哲郎”と共に親子二代で歴史に名の残る国内屈指のルシアーの一人です。本器はSPをベースに製作された“SP 杉/ハカランダ”2016年USED品です。杉単板表板、ハカランダ単板側&裏板、黒檀指板、ローズウッド駒、ゴトー製ゴールドペグ、表板ラッカー塗装、裏・側板カシュー塗装仕上げ、弦長650mm。ヘッド、ブリッジ、バインディングトリムが変更。特にヘッドはアグアドタイプになっており高級感溢れる仕上がりとなっております。ネック形状は台形の角を落としたような丸みのあるシェイプ。比較的厚みは抑えられており、ほんの僅かな差ですが演奏性を向上させています。杉特有の立体感のあるサウンドが特徴的な本器。トップ全体が響いているようなボリューム感、タッチの感覚がそのまま前に飛び出してくるようなレスポンスの良さを持っています。温かく深みのある中低音域、粒立の良い高音域が特徴的。低域から高域まで均整の取れた伸びやかな響きが魅力の1本です。トップ全体に爪が当たったような跡や弦飛び跡、サイド・バック面には線状の擦り跡、フレット指板サイドに細長い塗装欠け等見られますが年代を考えても比較的キレイな状態を保っている本器。ネック周りのコンディションは良好で、まだまだ使っていける1本です。本場の味を感じる良質な国産クラシックギター、ぜひご体感ください。汎用のセミライトケース付属。
Condition:EX++
表板:杉単板
側板:ハカランダ単板
裏板:ハカランダ単板
指板:黒檀
下駒:ローズウッド
指板幅:51mm
弦長:650mm
塗装:表板 ラッカー、裏・側板:カシュー
汎用セミライトケース付属