2021年製、Gibson Custom Shop Murphy Lab 1959 Les Paul Reissue Heavy Agedが中古入荷。
ヴィンテージ・エキスパート、エイジングのパイオニアであるトム・マーフィーをマスター・アルティザンに迎え、ナッシュヴィルのギブソン・カスタムショップ内に新設された"Murphy LAB"。
マーフィー・ラボは、トム・マーフィーがギブソン・カスタムショップのチームを率いて、プロトタイプをもとに、あらゆるボディシェイプ、フィニッシュ、エイジング・レベルの検証を始めたことから、その構想が生まれました。
経時変化によりウェザーチェックと呼ばれるクラックを生じさせる、1950年代、1960年代のニトロセルロースラッカーを科学的に解析し、その変化のプロセスをひも解き、あらゆるモデルのプロトタイプによるテストを重ねて、ヴィンテージ同様のナチュラル・ウェザーチェックを再現するラッカー・プロセスを開発しました。
トム・マーフィーとギブソンによる長年の研究と経験、深い知識に裏打ちされた技術によって新たに発足されたのが、このマーフィー・ラボ・コレクションです。
モデルのベースとなっているのは"1959 Les Paul Standard Reissue"。ヘビー・エイジド(Heavy Aged)が施され、ツアー、ギグによるハードなプレイにより、ネックやボディのフィニッシュが剥がれた状態やベルトのバックル傷を再現。マーフィー・ラボによるヘビーエイジド・ハードウェアを採用。
指板バインディングもロールド加工が施されており、長年使用されてきたヴィンテージ・ギターのようなフィーリングを実現。
エスカッションの摩耗やペグつまみのエイジド表現など、細部に至るまで入魂のエイジングが施されています。
中古品となりますが、元々のエイジド加工以外でのダメージは無く使用感を感じない美品となります。
ネックやフレットなど演奏性に関わる箇所ももちろん問題無くコンディション抜群な1本です。
本体重量:約4.08kg