◆◆ショッピングクレジット金利無料・送料無料キャンペーン実施中!!◆◆
老舗ブランド:モーリスが国内工場で生産する「Hand Made Premiumシリーズ」。各工程のスペシャリストが各々の技術を集結してハンドメイドで完成させる国産ギターのフラッグシップシリーズです。
今回入荷しました「S-101M」はフィンガーピッキング界の第一人者である南澤大介氏の使用モデルS-131Mのスペックをベースにしたコストパフォーマンス・モデル。
基本的な楽器構成などは同じくし、Handmade Modelとすることで楽器としての完成度の高さを誇ります。
シルクフラットフィニッシュを採用した本器はシトカ・スプルーストップ、インディアン・ローズウッドサイドバックどちらも単板のオーソドックスな仕様。
ウッド・ロゼッタとウッド・バインディングによるナチュラルさと最小限に抑えられた装飾により落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
国産Morrisといえば気になるのはブレーシング。
トップのブレイシングはXXブレイシング。バックのブレーシングにもXブレーシングの「らしさ」を感じるスペック。
これにより、一般的なブレーシングを採用しているギターに比べ、高い剛性を獲得しており、ブレーシング自体を細く、またトップ材を薄くすることができるため、大型のボディでもしっかりと形状を維持する強度がありながら、豊かな鳴りを確保することができます。
本器のもう一つの大きな特徴として、通常のSシリーズよりも幅広な45ミリ幅のナットが採用されていることが挙げられます。
そしてそのナットはすべての弦を6弦側にオフセットしたセッティングになっており、ソロギターのコードワークのことを考えた南澤氏のこだわりが感じられます。
ブリッジはスルータイプになっており、ピンを使わずに楽に弦交換が可能です。ステージやライブで弦が切れてしまっても高速で取り換えることが出来ます。
本器は中古品でありボディエッジ等全体的細かな打痕や若干の使用感がございますが、全体的にきれいなルックスを保っています。フレットは8割ほどの残量があり、ネックは現状ストレート。トラスロッドは少々きつめではありますが、しっかりと効いております。
サドルが削られており、現状弦高は6弦側約2.5mm、1弦側1.6㎜となっております。現状押弦はしやすくフィンガースタイルなどのテクニカルな演奏も問題なしです。
フィンガーピッカーの為に試行錯誤を繰り返し、生み出されたMorris「Sシリーズ」。
そんな「Sシリーズ」にフィンガーピッキング界の第一人者である南澤大介氏のこだわりを詰めこんだMorrisならではの一本に仕上がっております。
Body Style:Grand Auditorium
cutaway:Venetian
Top:Solid Sitka Spruce
Top Brace:XX
Side&Back:Solid Indian Rosewood
Back Brace:X
Finger board:Ebony
Neck :Mahogany
Tuner:GOTOH/SG381-B01 GG
Scale:652mm
Nut:Graph Tech/TUSQ
Sadle:Graph Tech/TUSQ