ご来店の際は、必ずご連絡をお願い致します。
通院やリハビリ 修理工場などへ出かけていて
留守をしていることがございます。
何卒よろしくお願いいたします。
知恵はしばしば沈黙から生まれる と教わった。
迷えるあなたが もしおられたのなら 沈黙を続けてみてはいかがでしょうか。
1979年くらいのモーリスのハカランダ12弦ギターです。
スタイルはマーチンD-41。
ヘキサゴンのポジションマークは本メキシコ貝が使われており
綺麗に輝いています。
引っ掻きやポツ、擦れが少しあるくらいで
40年以上の経年の割にはとても綺麗に残っています。
特別コンディションの悪いところも無くすぐに弾いていただける状態です。
12弦ギターは2フレットにカポをして弾くことをお勧めしています。
すなわち 1音下げチューニングになりテンションが柔らかくなり 弦高も下がり
とても押さえやすくて弾きやすく、ギターへの負担もかなり軽減されます。
ただし、12弦用のカポは必要になるかもです。
サウンドハウスなどで簡単にご用意いただけます。
普通の6弦ギターでもクラシックギターでも使えますので
一つ持っておくと良いでしょう。
トップはスプルース単板
サイドバックはハカランダ(バック中央はチェスナット)
ネックはマホガニー
指板と下駒はローズウッド
などという仕様
下出しのトラストロッドは締め方向にもう少しの余裕を残しています。
チューニング時もネックはほぼストレート。
指板に凹みは無くフレットは9分山。
ブリッジ剝がれやトップ板の異常な膨らみもございません。
10-47ゲージ チューニング時の12フレットでは
3ミリと2ミリの弦高。
サドルでは2ミリ~2.5ミリ出ています。
ネック幅は48ミリ
スケール中央では652ミリほど。
美しい12弦のハーモニー。
12弦特有のレンジの広さと拡がりゆくそのサウンド。
やはり一度ハマると中毒性は高い12弦ギターです。
ハードケース付き。
全国発送も致します。