Taylor Guitarは、1974年にボブ・テイラーとカート・リスタグの2人によって創立され、
木材の厳選から加工・仕上げなど、その細部に至るまでテクノロジーとクラフトマンシップが組み合わさった、革新的ながらも極めて伝統的な優れたサウンドを生み出し、国内外を問わず、様々なアーティストたちの使用で大きな注目を浴びているメーカーです。
2018年製の本器。
ソリッド・インディアン・ローズウッド バック&サイドとシトカ・スプルーストップの組み合わせというトラディショナルな材のコンビネーションを採用している414ce。
本個体の大きな特徴はTaylorの代名詞ともいわれるV-Class ブレーシングが採用されておらず、Xブレーシングが採用されている点。
2018年の途中からモデルチェンジにて「V-Class ブレーシング」が採用されますが本個体はそのモデルチェンジの直前の個体となっております。
V-Classブレーシング構造を持ったTaylorのクリアでパワフルなサウンドとはまた雰囲気の違うサウンドで、本個体はウッディながらも明瞭さとバランスとともに、心地よい音量、サステイン、反応性を持ったサウンドが特徴的。
前述したウッドマテリアルも相まって聴き馴染みのある扱い易い音色に仕上がっております。
ピックアップにはExpression System 2(ES2)を採用。
ピエゾ素子を使ったピックアップ・システムでありながら、従来のアンダーサドルのピエゾピックアップで多くいわれる耳障りな“ピエゾ臭さ”を感じさせない、ギター本来の鳴りを自然にアウトプットしたようなサウンドが特徴となっています。
中古で入荷した本器。
全体的に光の当てる角度によって見え隠れする程度の若干のスレや小キズなどはございますが、綺麗なコンディション。
ネックコンディションも現状問題なく、トラスロッドにもまだ余裕が見られます。
プレーン弦ローフレット側のフレットが減りは見受けられます。減っているところで7割ほど、全体的には8割ほど残量がございます。
Xブレーシングならではのサウンドを持ち合わせたTaylor。
Taylorを持っていない方はもちろん、普段はV-classをご使用されている方にもオススメしたい一本です。
※純正ハードケース付属。
※掲載している写真、動画は、実際に販売している個体です。
※その他、気になる点などがございましたらお気軽にお問い合わせください。
Top:Sitka Spruce
Back&Side:Indian Rosewood
Neck:Tropical Mahogany
Bracing:X
Binding:White
Fretboard:Ebony
Body:FinishGloss
Nut/Saddle:Tusq Nut, Micarta Saddle
Electronics:Expression System 2 (ES2)
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