70年代を代表するビンテージ機器、「Maestro Echoplex EP-III」 テープエコーマシンを再現したコンパクトペダル!
満を持して登場したUAFX第4弾は、今までの9製品にから大幅にコンパクト化。
UADプラグインで培ったUniversal Audioが誇る卓越したアナログモデリング技術をコンパクトにまとめ上げた、4種類のストンプボックスシリーズです。
モノラル イン/アウト、シングルフットスイッチとシンプルにまとめられており、エフェクトボードでシステムを構築する場合にもフィットするサイズです。
◆UAFX Orion Tape Echoの主な特長
受賞歴のあるUAFX第一弾モデル、Starlight Echo Stationと同様、妥協なきアルゴリズムによって、Orion Tape Echoペダルは、70年代のMaestro Echoplex EP-IIIを再現しました。オリジナルモデルが持つリッチで立体的なサウンドをコンパクトに再現。同クラスのテープディレイペダルを遥かに超えたクォリティです。
・ビンテージMaestro Echoplex EP-IIIの最も洗練されたエミュレーションを実現したコンパクトペダル
・オリジナルモデルのアナログプリアンプが持つ、ファットでブーストされたトーンとエフェクトを完璧にキャプチャー
・テープの状態をMint、Worn、Oldから選択することで、カラーや質感を付加
・Wonkコントロールによってモジュレーションのかかったリピートやバイブレーションのかかったテープのスプライスサウンドを実現
・バイパスはトゥルー/バッファーで選択可能、ドライ信号へのプリアンプも選択可能
○Universal Audio社について
1999年、伝説のスタジオエンジニアBill Putnum Sr.のDNAを引き継いだ息子達、Bill Jr.とJames PutnumがUniversal Audio社を再興。名機達を復活させ現代に甦らせました。これは当時のビンテージ機器を愛用する多くのエンジニア達から、新品で手に入れられないかという熱い要望を受けてのUniversal Audio社の復活でした。
彼ら兄弟はハードウェアの再生産だけに留まらず、名機達を現代のデジタル環境でのツールとして使えるようにするための挑戦を始め、ビンテージアナログ機器をデジタル的に細密に再現することに成功。それは現存する本物の機材を徹底的に分析し、回路レベルでエミュレートすることにより成し遂げられました。アナログのマインドをデジタルの頭脳で実現したUADシステムこそ、現代の音楽制作環境に必要不可欠なものなのです。
また最近のギタリスト向けMI機材やマイクロフォン分野への参入で、そのユーザー層を大きく広げています。
・ディレイタイム:80~700ミリ秒
・入力端子:1/4インチTS(アンバランス)フォーン × 1
・出力端子:1/4インチTS(アンバランス)フォーン × 1
・USB端子:Type-C(コンピューター経由によるアップデート用)
・外形寸法:5.8×6.6×12.1 cm(H×W×D)
・本体重量:295 g
・電源:外部ACアダプター(アイソレートタイプ 9VDC/センターマイナス/400mA以上)※ACアダプターは別売です。
※本体のファームウェアのアップデートは、macOSまたはWindows用のUAConnectアプリが必要です。