Flintは、ビンテージアンプに搭載されていたトレモロ回路の揺らめきや上質で幻想的なトレモロエフェクトと、3つの異なるリバーブのアルゴリズムを備えています。トレモロ側では、複雑な効果を生み出す'61ハーモニック・トレモロ、泥臭い色気のある'63パワーチューブ・トレモロ、シャープでバランスの取れた'65フォトセル・トレモロへ切り替えられます。リバーブ側では、クラシックな60年代のスプリング・リバーブ、独創的な70年代のエレクトロニックプレート・リバーブ、またはノスタルジックな80年代のラック・リバーブ(ホールタイプ)の3種類から選べます。
9つのパラメーターを微調整することで、トレモロ、リバーブキャラクターの細部までコントロールできます。水しぶきのようなきらめき、パルスのような響き、鼓動するブルージィサウンド、アンビエントな揺らぎ、穏やかなリバーブパッドなど、そのサウンドメイクは実に多彩です。各エフェクト・セクションにそれぞれトゥルーバイパスのオン/オフスイッチを搭載し、入出力部にはクオリティーの高いアナログ・セクションを採用しました。Flintは音楽の歴史に刻まれたトレモロとリバーブサウンドを、ペダルフォーマットで届けてくれます。
入力インピーダンス:1 Meg Ohm
出力インピーダンス:100 Ohm
最大入力レベル:+10 dBu
24bit/96kHz A/D & D/A
S/N:115 dB typical
ARM スーパー・スカラー・プロセッサー採用
32bit 浮遊演算方式
バイパス:トゥルーバイパス(リレースイッチング)、超ローノイズ・バッファードスイッチング
入力電圧:9VDC センターマイナス、300mA
サイズ:102mm(幅)×114mm(縦)×67mm(高)※突起部含む
軽量、堅牢なアルマイト処理アルミシャーシを採用
Designed and built in the USA