長野県松本市にて設計製作するHeadway。長い歴史の中で数々の名作を手掛けてきた信州の名工マスタービルダーの百瀬恭夫が技術顧問を務めるアコースティックギターブランドです。
HF-415 A,S-ESV/ATB
このモデルはシトカスプルースをトップ材に採用し、インディアンローズウッドを組み合わせる超定番スペック。伝統的な素材の組み合わせと000スタイルというところから大人気モデルのひとつとして君臨しているのがこちらです。
ネックにはアフリカンマホガニーを使用しており、強度的要素とサウンド構築という観点、ルックスも考慮し厳選した素材を使った1Pネックを使用します。モデル名にもある通りエクストラスリムVネックを採用しています。Headwayで製作するグリップのパターンで一番薄く仕上げられているネックグリップです。握り込みのしやすさとっつきやすさがあり、握りこむプレイングがしやすい印象で、若干Vシェイプになっているところも手によく馴染みます。
伝統的なルックスをしながらプレイアビリティの高さが際立つ弾き手に寄り添った良き一本です。飛鳥チームビルドの完成度の高さ、引き締まったアグレッシブサウンド、エイジングしてゆく楽しさをぜひご体感ください。
Top : Sitka Spruce
Bracing : Scalloped Advanced Rear Shifted X Bracing
Back : Indian Rosewood
Side : Indian Rosewood
Neck : African Mahogany 1P
Fingerboard : Ebony
Bridge : Ebony
Nut : High Density Bone
Saddle : High Density Bone
Scale Length : 628mm
Width at Nut : 43mm
Machinehead : GOTOH SG301-01
Weight : 2.053kg
Case : Original Hard Case