LVLはMatthew Hoopesの理想とするローゲイン・サウンドを表現するために創り出されたペダルです。抒情的な感性と確実な設計で知られるEAE(Electronic Audio Experiments)との共同制作で、4年もの歳月を経て完成に至りました。
”ノン・トランスペアレント・オーバードライブ”と表現されるこのLVLは、ライトなクリッピング回路とオペアンプによるブーストを採用。LVLノブを回し、中域にエレガントなフレーバーを加えながらギター本来の倍音を自然に強調すれば、どんなサウンドにも埋もれることはありません。
演奏のダイナミクスへの反応も良く、18Vの電源を入力することでヘッドルームを広げることもできます。トゥルー/バッファードバイパスの切り替えも可能で、クリーンに音量を持ち上げるVOLノブとLVLを組み合わせれば、あなたの理想的なローゲイン・ステージを創り出すことができます。
DRV同様に、製造もワイヤリングもすべてアメリカのテネシー州ナッシュビルにて行っています。各ユニットは昔ながらのスタイルでPCBにスルーホール部品をアッセンブルし、Matthew本人がテスト、手作業でナンバリングが書かれています。
1981 Inventionsらしいシンプルなデザイン思想を感じさせる2ノブのコントロールやコンパクトな筐体も、LVLの魅力の一つでしょう。
各コントロール
LVL
LVLはゲイン・コントロールです。ゲインが上がっていくとローエンドが抑え られ、倍⾳成分が強調されます。
VOL
VOLはマスター・ボリュームです。⾳量を上げてアンプをドライブさせたり、 ゲインとの⾳量バランスを調整することができます。
POWER
通常の9Vパワーサプライで動作します。また、18Vにするとヘッドルーム が広がります。試してみてください。
※メーカー保証 購入日より1年