ブラックバスターはそれ自体でエフェクターとは思えないほどの分厚い歪みを生み出すディストーションペダルです。
歪みの深さをSPIRIT/HIGH/LOWスイッチ、音色のキャラクターをFOCUS/SCOOP/EDGEスイッチによって選択可能です。
CONTROL:ON-OFF SWITCH, VOLUME, TONE, GAIN,
FOCUS-SCOOP-EDGE SWITCH, SPILIT-HIGH-LOW SWITCH
INPUT/OUTPUT:INPUT, OUTPUT, DC INPUT
サイズ:75(W)x121(D)x59(H)mm
重量:約330g
消費電流:約9.2mA
電源:アルカリ9V DC BATTERY (006P) ×1
AC アダプタまたはパワーサプライ(安定化済み指定の規格 )
(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V、センタ一マイナス、2.1mm)
Black Busterにつきましてノイズや発信をするといった問い合わせを何件か受けておりますが
使用する際にアンプのセッティングや想定外のセッティングがよく確認されております。
Black Busterは大きく分けて2つの使用状況が想定されております。
1、 ディストーションペダルとしての使用。
こちらはアンプはクリーンのセッティングでSPIRIT、もしくは Highモードで使用した場合になります。
エフェクトがオンになった状態とオフになった状態で同じボリューム感が 出るようなセッティングとなります。
ゲインのつまみは11~2時が目安となります。 ここでエフェクトがオンになった場合に音量を大きく上げたり、
ゲインを3~5時あたりまで上げてしまうと発信やノイズが発生していまいます。
2、ブースターとしての使用。
アンプがクリーン~クランチでHighモードでブーストする使用方法か アンプがクランチ~オーバードライブで
Lowモードでブーストする方法。ゲインのセッティングとしては12時を目安に設定されています。
エフェクターでは本来カットしてしまう、非常に深いゲインや、ローの帯域まで出せるような機材になっております。
ボリューム以外のノブの位置は12時でセッティングをした場合に狙ったサウンドを基本に考えていますので、
回路の関係上、上げ目にセッティングしてしまうとノイズや発信が起こりやすくなってしまいます。
ゲインを大きく上げてしまうとハウリングなどもしやすくなりますので、こまめにギターのボリュームを絞ったり、
ハイゲインに対応するテクニックが必要になる場面もあるかと思います。
Volノブにも最終段階でゲインの回路が組まれており、 回すとガリのような音が出ますが、こちらは仕様となっております。
(以上 メーカーサイトから引用)
●状態
新品と何ら変わらない綺麗な状態です。
●付属
箱、取扱説明書、保証書