激鳴り個体と呼べるでしょう。Morrisの中でもグレードの高い木材を使用したサイド&バック ハカランダ合板の
大音量で鳴り響く珠玉のギターを中古ご委託品で入荷。
言わずと知れた日本のアコースティックギターを世に広めたメーカーの一つであるMorris。
Martinが高価すぎて手が出なかった時代に何とかアコギを手に入れたい、Martinのようなギターを
手に入れたいという事で、安価でMartinのコピーとして名を挙げたMorris。
しかしその後、そのレッテルがMorrisを苦しめることとなるのですが…。
今現在、Morrisのアコギは他の日本ブランドに比べて、
価格に対して圧倒的なクオリティと音を実現している日本を代表すべきギターと言えます。
昔のMartinのコピーとしてのイメージが強い為、どうしても購入を控える方が増えていますが、
そのおかげで値段に見合わないクオリティの高いギターを手に入れることが、今日可能になっているわけですが。
今回のM-5002はそんなMorrisの中でも、グレードが高いモデルになっています。
トップはグレードの高い目の詰まったシトカスプルース。
サイド&バックはハカランダ合板。
(M-5001だけは検索でき、そこには単板と記載があったのですが、
明らかにバックの木目とホールから見たバックの杢目が異なっていた為、合板と記載しておきます。)
豊かな倍音、そして迫力の大音量が鳴る、これが日本の代表ともいえる素晴らしい音色が鳴ります。
ギターの状態ですが、ところどころに傷がありますが致命的になるような傷はなく、
ネックの裏11フレット付近にギタースタンドに立てかけていたであろう軽い塗装禿げと、
ネックの裏1フレット付近がカポをよくはめていたのであろう、軽い塗装禿げがございます。
更にポリッシュなどで丁寧に磨きすぎたのか、全体的に若干白濁しているのと、
手の後のようなダマが何点かございます。しかし演奏面には問題ございません。
ネックはまっすぐに近い状態で、サドルも3㎜程残っており、
弦高が12フレット上で6弦側 2.3㎜ 1弦側 2.0㎜と弾きやすくなっています。
フレットもまだ残っていますし、トラスロッドもまだ十分に回ります。
値段こそ高いですが、これから弾き語りで十二分に力を発揮するというのであれば、
オススメしたいギターです。
この機会にぜひご検討ください。
ボディスタイル：ウエスタン
ボディトップ：スプルース単板
バック：ハカランダ合板
サイド：ハカランダ合板
指板：エボニー
ネック材：マホガニー
ペグ ：GOTOH/510ゴールド
ポジションマーク：メキシコ貝ワンポイント
弦長 652mm
ブリッジ エボニー
カラー ナチュラル
付属品：ハードケース、中古6か月保証
全国通信販売も承ります。
楽器の詳細及び通信販売の手続き方法は、
お電話かE-mailにてお問い合わせ下さい。
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クロサワ楽器 福岡ミーナ天神店
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