ヴィンテージハートとモダンなプレイアビリティ
McCarty 594はヴィンテージにインスパイアされた多用途な楽器で、簡単に演奏することができます。22フレットパターン・ヴィンテージのバウンドネックとやや厚めのバックを採用し、トーンとサスティーンを向上させたMcCarty 594は、チューニング通りに演奏でき、ネック全長に渡ってイントネートされており、まるでずっと弾いてきたギターのようなフィーリングです。リッチでオーセンティックなハムバッキング・トーン、ニュアンス豊かでスイートなシングルコイル・サウンド、McCarty 594はTCI（同調容量・インダクタンス）プロセスを経た58/15 LTピックアップとデュアル・ボリューム、プッシュ/プル・トーン・コントロールにより、両方のサウンドをシームレスに使いこなすことが可能です。ジンクの2ピースブリッジとヴィンテージスタイルのチューナーはこのギターを支え、McCartyファミリーの約束に忠実であり続けています。
私の口癖のひとつに「弦に触れるものはすべて神である」というのがありますが、まさにブリッジ、ナット、チューナーですね。McCartyファミリーのアップデートは、そのトーンに大きな違いをもたらしています。ギターのサスティーンが長くなり、トーンもより個性的になりました」とPaul Reed Smithは述べています。
2020年、PRSはこのモデルをTCIチューンのピックアップとニトロオーバーセルロース（CAB）フィニッシュでアップデートしました。
1980年代後半、ポール・リード・スミスはテッド・マッカーティに声をかけ、ギターのデザインや製作技術について相談にのってもらいました。彼は指導者としてだけでなく、ポールやPRSで出会った人たちの大親友となった。1994年、PRSはポールがテッドから得た技術や知識、そして彼自身のギタービルダーとしての経験を余すところなく盛り込んだ最初のマッカーティを発表した。
＊オリジナルハードケース、タグ、保証書付属
Top Wood : Carved Figured Maple
Back Wood : Mahogany
Neck : Mahogany
Fingerboard : Rosewood
Neck Shape : Pattern Vintage
Fret : 22
Inlay : Birds
Neck Scale : 24.594”
Neck Depth At The Nut : 28.5/32”
Width of Fretboard at the Body : 2 1/4”
Width of Fretboard at the Nut : 1 11/16”
Bridge : PRS Two-Piece
Tuners : Vintage-Style
Hardware : Nickel
Treble Pickup : 58/15 LT
Bas Pickup : 58/15 LT
Control : Two Volume and Two Push/Pull Tone Controls with 3-way Toggle Switch on Upper Bout
Weight : 3.525kg
