テイハツが代理店を務めていた、1989年頃のワーロックベースが入荷致しました!
当時『NJ I』と『NJ II』の二段構えのグレード設定となっており、『I』は通常のメイプルネックだったものが、『II』は『Supper-2100』という強化ネックが採用されていました。
カタログでは「指板の新素材エボニックとタッグを組むのは、100プライにも及ぶ木材を圧縮加工したスーパー・ネック」と紹介され、その剛性は「ツアーでの過酷な環境にも耐えうる」と記載、B.C.RICHの看板かつ気合の入ったモデルであったことが伺えます。
安価なモデルには見られない本家同様のサーキットも搭載!B.C.RICHファンであれば欠かせないところですね。
ワーロックベースは2、3万の入門モデルか数十万のUSAモデルばかり!とお嘆きの方に是非オススメしたい「手ごろな価格でしっかり使える」ワーロックベースです。
多少の傷 は見受けられますが 、年式のわりにダメージは少なく 比較的きれいな印象です。
トラスロッドの効きは良好で、順反り修正方向、逆反り修正方向共に十分に調整する余裕がある状態です。
ネックの反りはロッドで調整済で、ほぼストレートな状態です。
フレットに薄っすらと減りは見られますが、十分に残っており演奏には特に支障のない状態です。
【交換箇所】1弦、2弦側フロントピックアップ
【重量】約4.3kg
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※付属品は記載または画像に無い場合、お付けすることが出来ません。