-Japan Tune-up Series-
プロギタリストは買ったギターをそのまま使わず、まずは信頼出来るリペアマンに預け好みのセッティングに調整してからステージに立つと聞きます。
ギターに親しんだベテランは自分のギターのナットを自分で削り、好みの弾き心地になるまで手を加えます。
弾き手に合った確かなセッティングがギタープレイにそのまま繋がることを彼らは知っています。
Headway Japan Tune-up series(ジャパンチューンナップシリーズ)はアジア工場で組み上げたギターをヘッドウェイ国内工房の職人達が文字通りチューンナップさせることにより、より使いやすく、洗練したギターへと昇華させたコストパフォーマンスに優れたシリーズになります。
ヘッドウェイ上位機種同様に加工精度を問われる「アリ溝ジョイント」と「ネックの後仕込み」の手法を採用。
また、ヒール部にストラップピンを標準装備し、FISHMANのプリアンプを搭載しています。
ユーザーの皆様に心地よく愛用して頂けるように細かな処理が施され、これからギターをはじめる入門者には勿論、上級者の方のセカンドギターとしても自信を持ってお勧め出来るラインナップです。
本器「HJ-5080SE ABR」は、ラウンドショルダー型のジャンボボディを持つ定番モデル!!
シトカスプルース単板のトップ材に、マホガニーの代替材として定評のあるサペリをサイドバック材に採用。
大きめのジャンボボディながら短めのスケールを持つことにより押弦がしやすく、また独特の粘りを持った低域が魅力的なサウンドを奏でます。
ヴィンテージテイストあふれる「エイジドブラウンカラー」は、生地そのものに着色を行う「生地着色」という手法が使われており、1本1本個体差のある味わい深いカラーリングが特徴となります。
フィッシュマン製のピックアップシステムを搭載しておりステージでも即戦力の1本です!!
-SPEC-
Body Top : Solid Sitka Spruce
Body Side & Back : Laminated Sapele
Neck : Nato
Fingerboard : Ovangkol
Nut : Bone
Saddle : Bone
Bridge : Ovangkol
Pickguard : Red Tortoise
Machineheads : Rotomatic Type
Pickup : Fishman Sonitone
Control : 1Vol,1Tone
Scale : 628mm(24.75inch)
Width at Nut : 43.0mm
Fingerboard Radius : 400R
Bracing : Scalloped X Bracing
Finish : Aged brown, Sunburst, Black , (Urethane UV coating)
Accessories : ギグバッグ、保証書、レンチ