1984〜1988年にかけて製造されていた、ヤマハのスチューデントモデルクラリネット。
管体にはグラナディラ材を使用しており、現行のYCL-450の前モデルとなります。
下管のベルとのジョイント部分には軽くぶつけたような跡があり、僅かではありますが木部が少々えぐれています。
その他にも傷や金属パーツのくすみ、メッキ剥がれ等、年代なりの使用感が全体的に感じられるコンディション。
専用ハードケースとケースカバーが付属しますが、ケースとカバー共に白いマジックで記名があったのを上からマジックで塗りつぶした跡が残っています。
マウスピース等は付属致しませんので別途ご用意ください。
年式の古い楽器にはなりますが、全タンポ交換、不良軟物交換、調整済につき、下から上までしっかり鳴ってくれます。
手軽に扱える一本をお探しの方、サブの楽器をお探しの方にお勧めできるモデルです。
