~メーカー説明参照~
Hephaestusは、伝説的なJordan BosstoneをMythosオーナーのザックがより便利にしようとした時に予期せぬものに遭遇しました。
Bosstoneの回路は、NPNトランジスタとPNPトランジスタのペアを組み合わせた比較的シンプルな回路で、非常に素晴らしいクラシックなファズトーンを生成します。
ただし、オリジナルのユニットにあるトーンの種類はかなり限られています。
ザックはもっと面白いものを見つけようと色々試してみた結果、人々が予想しないかもしれないものに辿り着きました。
トップにあるWARNINGノブはボリュームを制御するものではなく、回路に供給する電圧を制御するものです。
最大値にすると古典的な回路の最高のトーンの様に聞こえますが、ノブを下げて回路に入る全体の電圧を調整します。
ノブが1時の位置に達すると魔法の様な事が起こり、サブオクターブが導入され始めます。
いつ、どこでそれが現れるかはギターとアンプのセットアップに大きく依存しますが、これまでシンプルなアナログデバイスで試したものとは異なるサブオクターブのシンセエフェクトを生み出します。
さらに電圧を下げるか、WARNINGノブを下げると、回路全体のゲインが下がり、さらにオクターブの現象が発生します。
内部にはマスターボリュームがあり、ペダル全体の出力を調整できます。