Espada Standardは、トラディショナルな雰囲気を持たせたオリジナルのオフセット・ボディー・デザインで、次世代のプレイヤーに向けたモデルです。
ボディーはアルダーを使用し、エルボー・カットやバック・カット、ストレスのないハイフレットへのアクセスを可能にしたヒール・カット、バック側カッタウェイのスクープ・カットを採用し、演奏性の高いデザインです。
ネックはローステッド・メイプルを使用し、プレート・レスの4点留めボルト-オン方式でボディーにジョイントされています。
フィンガーボードもローステッド・メイプルで、ブラック・ドット・ポジション・マークを配置しています。
フレットには硬質なステンレスを採用し、フィンガーボード・エンドにはトラスロッドのアジャスト・ホイールを備えています。
さらに、サイド・ポジションマークは、暗いステージの視認性を高める高性能蓄光ドット・ポジション・マーク「Luminlay®(ルミンレイ)」を埋め込んでいます。
ピックアップは、米国製オリジナル・ピックアップと同じスペックで製造されたFeralハムバッカー(ブリッジ)とAustralシングルコイル(ネック)を組み合わせてマウントし、1ヴォリューム、コイルタップ・スイッチを兼ねたトーン、3ウェイ・ピックアップ・セレクター・スイッチを装備しています。
スタンダード・シリーズのFeralハムバッカーは厚みのあるアルニコVマグネットを使用し、高い出力の実現と同時に深みときめ細かさを持ち合わせ、Feral(=野性的な、凶暴な)の名の通りヘヴィーなサウンドにマッチしたピックアップです。
同じくスタンダード・シリーズのAustralシングルコイルはアルニコIVマグネットを使用し、カントリー・スタイルのトゥワング・サウンドに美しい高音と十分な低音のレスポンスを加えています。
チューナーはチューニングの安定性が高いグローバー・ロッキングを搭載しています。
ブリッジはストリング・スルーボディー仕様のヒップショット・フィックスド・ブリッジを搭載しています。
ボディー・カラーは、グロス・ブラックです。
持ち運びに便利なギグバッグが付属します。
●立体加工されたヘッドには、グローバーのロッキング・チューナーを採用
●硬質なステンレス・フレット、サイド・ポジション・マークは高性能蓄光素材「Luminlay®(ルミンレイ)」を採用
●ヒールレス&カッタウェイ裏側のスクープ・カット
●ヒップショット・フィックスド・ブリッジは、ブラス・ベース・プレートにステンレス・サドルの仕様
●コイルタップ・スイッチを兼ねたトーン・コントロール
SPEC
■Body: Alder
■Neck: Roasted Maple, Comfy C Shape
■Neck Joint: Bolt-on
■Fingerboard: Roasted Maple [16"(406.4mm) radius]
■Position Markers: Black Dot Inlays
■Frets: 22 Medium Jumbo Stainless Steel
■Scale Length: 25.5"(648mm)
■Side Dots: Luminlay
■Controls: One Volume, One Tone w/ Push Pull for Coil Tap, 3 way Blade Switch
■Knobs: Metal Dome
■Pickups: Feral Humbucker , Austral Singlecoil
■Tuners: Grover Locking 18:1 ratio
■Nut: Graphite Nut [1 11/16"(42.86mm) width]
■Bridge: Hipshot Fixed Bridge (String Through Design)
■Color: Gloss Black
■Case: Gigbag