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マヌエル・デ・ラ・チーカ Manuel de la Chica 松・シープレス 1961年製 が入荷しました!
マヌエル・デ・ラ・チーカは、1911年にスペインのグラナダで生まれました。
レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサやセレドニオ・ロメロとも親交があったため、サントス・エルナンデスなどの銘器に触れる機会を得たことで、他のグラナダの製作家とは一線を画した楽器を製作したことで知られています。
スペインの数多くのギター製作家と同様に最初は家具職人でしたが、独学でギター製作技法を身につけ、1930年代にサントス・エルナンデスのギターを研究し再現しました。
その後、グラナダのギター製作の父ベニート・フェレール(1845-1925)の工房でしばらく働いた後、自身の工房を構えて独立しました。
サントス・エルナンデス(1874-1943)が他界する際に未完成のまま残したいくつかのギターを、マルセロ・バルベロ(1904-1956)と一緒に製作したことでも知られており、グラナダを代表するギター製作家として高い評価を得られるようになりましたが、マドリッドの製作家からも大きな影響を受けています。
1973年代に体調を崩したため、製作家を引退。1988年に亡くなられました。
製作期間が短かったため、製作した本数は少なくとても貴重な楽器です。
グラナダには高名なギター製作家が数多くおられますが、その中でも、アランブラ宮殿を描いたラベルを使用している生粋のグラナダの職人です。
今回入荷した1961年製は、表面板センター開きや、裏板などの割れ修理歴、ネック・ヘッドの再塗装、ゴルペ板交換などの修理歴はございますが、丁寧な修復と調整が施されており、製作されてから60年を経たヴィンテージ銘器として今なお現役で充分に使用できる1本です。
その風格と佇まいは別格であり、外観だけでなくサウンドの面でもサントス・エルナンデスからの大きな影響が窺われます。
図太い低音の響き、ヴィンテージ銘器ならではの乾いた美しいサウンドは絶品です。
フラメンコギターとして製作された楽器ですが、全体のクオリティがここまで高いとクラシックはもちろんどんなジャンルの音楽にも存分に対応できると思います。
弦高やネックなど弾きやすさの点でも申し分ありません。
年式 Year : 1961年
表板 Top : 松 Spruce
横裏板 Side&Back : シープレス Cypress
弦長 Scale : 655mm
ナット幅 Nut Wide : 51.0mm
弦幅 Strings Wide : 41.0m
ハードケース付属
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