Red Panda Bitmap V2 ビットクラッシャー ギターエフェクター
Red Panda Bitmap V2(レッドパンダ ビットマップブイツー)は、ビットを小さく切り刻むビットリダクションとサンプルレートモジュレーションを組み合わせるビットクラッシャーペダルです。
暖かく粗い、クラシカルなビットクラッシュアルゴリズムを加え、シグナルを24ビットから1ビットにまでリダクションすることができます。
V2ではウェーブシェイピング、ウェーブフォールディング、および極端なデジタル歪みを生み出すウィンドウコンパレータが追加されています。
DRIVEコントロールでシングルコイルのエレキギターからシンセサイザーまでのシグナルを制御でき、最大シグナルレベルは+8dBuで歪んだミキサーチャンネルのようなトーンを作ります。モジュレーションとエンベロープコントロールによりダイナミックで高い応答性の歪みやデジタルアーティファクトを作ります。
【特徴】
・24ビットから1ビットまでのビットリダクション
・48kHzから110Hzまでのサンプリングレートダウン
・トライアングル、スクエア、ランダム波形によるサンプリングレートモジュレーション
・ウェーブフォールディングおよびウェーブシェイピング機能
・低域を維持したり、細かなクラッシュを負荷するミックスコントロール
・サンプリングレートやミックスのエンベロープコントロール
・シングルコイルやハムバッカーピックアップからラインレベルまでに対応
・4極ローパスフィルター
・TRSステレオ出力対応
・ソフトタッチバイパス、モメンタリ/ラッチ切替可能
・タップテンポまたはプリセット選択に割り当てられるAUXフットスイッチ
・パラメータを割り当て可能なエクスプレッションペダル、リモートスイッチ、リモートタップ、MIDIポート
・USBまたなTRS MIDIからコントロールできる追加パラメータ
・MIDIクロック同期
・プリセット保存可能(4つ、またはMIDI経由で127)
・プリセットエディットや追加パラメータにアクセスするWebベースエディタ
・Made in USA
Bitmap V2は、スタカートのプレイを邪魔することなく、最大のサステインが得られるよう調整されています。ビットリダクションは幅広い音域に対してスムースに可変し、インプットゲインスイッチとアウトプットのゲインコントロールはどんなインプットシグナルにも有効で、飽和したディストーションから電池が切れかけのファズサウンドのような歪みを作ることができます。
サンプルレートリダクションは不協和倍音と乱雑な歪みを作ります。少しだけレートを落とすと、ギターの高域やドラムサウンドにジリジリとした音が加わり、レートを大きく落とせば古いテレビゲームの8ビットサウンドのような音になります。ルートや5thは特にメロディに対する不協和音が作られます。これはサンプル/ホールドサウンドを作り、アナログビットクラッシャーの領域にまで踏み込みます。
Bitmapはギター、ベース、シンセサイザー、ドラムマシンを初め、多くの楽器やラインレベルのソースに対応しています。