1975年製... 渋い!!70s Martin D-18!!
これぞ王道フォーク世代のスタイル「D-18」1975年製が入荷しました!!
様々変遷を遂げたスタイル18ですが、「所謂ヴィンテージ好き」よりもフォーク世代にはこちらの70年代仕様がしっくりくる方が多いのではないでしょうか??
本器は75年製という事で、シトカスプルーストップにマホガニーサイドバック&ネック、ローズウッド指板というウッドマテリアルに、ブラックピックガード、グローバー製ミルクボトルチューナー、ノンスキャロップドブレーシング、SQ(スクエア)ロッド仕様となります。
現行のD-18 Standardはゴールデンエラ期30年代後半スタイル仕様となっている為、武骨なブラックピックガードにグローバーペグの見慣れている筈のこのルックスも、今となってはどこか懐かしく感じてしまいます...
ノンスキャロップドブレイス、スクエア(SQ)ロッドネック時代特有のミッドレンジに特徴のある鳴りで、太く暖かい基音に「カリカリッ」とした独特の18らしい倍音感が相まって「これぞフォークサウンド!!」という抜群のサウンド!!
しっとりとアルペジオを弾いても良し、大きく腕からジャカジャカッとストロークしても最高ですね!!
ウェザーチェックが全体的にしっかりと入っており貫禄たっぷりのルックス!!
しかしながら大きなダメージは見受けられず、年式を考えるとかなり綺麗に使用されてきたことが伺えます。
ネックア周りもしっかりとセットアップされており、抜群のプレイアビリティ!!
40数年の時を経て、じっくり大人なサウンドに成長した一本!!
手頃な価格で手にしやすいヴィンテージという意味でも要チェックなアイテムです!!
この機会に是非お求めください!!
-SPEC-
Top : Sitka Spruce
Back : Mahogany
Side : Mahogany
Neck : Mahogany
Fingerboard & Bridge : Rosewood
Scale Length : 645mm
Fingerboard Width at Nut :43mm
◆with Hard Case(Not Original)