【商品特徴】
1912年に製作された巨匠マヌエル・ラミレスを研究、ベースにし、銘器の持っている安定した太い音色、しっかりとした美しい高音を追求したモデルです。
オリジナルのデザインに近づけたスペインギター史を漂わせる風貌は、マドリッド派を代表する巨匠達の面影を感じさせられます。
しかしながら随所に黒澤テイストが感じられ、このモデルでしか出し得ない音色に仕上がっています。
【黒澤 哲郎 / Tetsuo Kurosawa】
1976年茨城県に生まれる。
ギター製作家である黒澤澄雄を父を持ち、幼い頃から工房の空気を吸い、同じギター製作家になることを夢見る。
7歳の頃からピアノ、13歳からはギターを始め、多数のギタリストに出会い助言を受ける。
1994年 工芸高校アートクラフト科を卒業後、父・澄雄のもとに入門し、基本と名工の楽器を身をもって知ると同時に、アントニオ・デ・トーレス(Antonio de Torres)やサントス・エルナンデス(Santos Hernandez)等の音色に感銘をうける。
1997年 スペインに渡り、マドリッドのテサーノス(Mariano Tezanos)、ペレス(Teodoro Perez)の工房に入門。 未だ経験したことのない風土的背景を表現する製作、音づくりを目の当たりにし、以降、師から学んだ考え方から製作研究の基盤を組み替え直す。
1998年 翌年には、グラナダのアントニオ・マリーン(Antonio Marin)の工房でセラック技法の塗装を学ぶ。 スペインで2年に渡り研鑽を積み自分のベースを築き上げる。
フラメンコギタリスト沖仁、クラシックギターでは笹久保伸、松田弦、熊谷俊之らに楽器を提供しアーティストからのアドバイスを受け、より良いギターを追求し続けている。 トラディショナルなギターを得意としているが、エレヴェーテッド・フィンガーボードやラティス・ブレイシング、14フレットジョイントを採用するなど新たな可能性に挑戦し、製作本数は2022年には1000本を超える。
近年はスティール弦ギターとの垣根を越えた展示会、スペインの食とギター演奏のコラボ等を企画するなど、製作以外にも積極的にギターに触れ合える環境造りに挑戦している。 それらすべての経験を現在の楽器製作に注ぎ込み、日々研鑽につとめる。
表板:スプルース
横・裏板:インディアンローズウッド
指板:アフリカンエボニー
糸巻:ゴトー35G1600
弦長:640mm
ケース別売
■製造年(代):2023
■その他付属品:ケース別売
■管理コード:2370000218827
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