Sago 【Nagoya EXPO出展品】TD-SG Toddy Sig Pelham Blue 【戸高 賢史氏モデル】【ラッカー塗装】【旧定価】

¥473,000

约合人民币:¥24,005 元

  • 成品: 全新 价格包含日本国内运费
  • 状态:S
  • 附加描述: 2023年製青系

商品详情


商品の説明



ショッピングクレジットによる分割手数料が48回まで0%実施中!※一部対象外もございます









MONOEYESやArt Schoolなどのギタリストとして活躍する、戸高賢史氏のシグネイチャーモデルが当店に待望の入荷となります。

去年はSeedからTD-SGが発売されましたが、そのルックスやサウンド面が優れていたのも大きな魅力でしたが、Sagoでオーダーしてしまったきっかけは、戸高さんが所持しているSagoの個体そのものに惚れてしまったからでした。

2022年に、戸高さんのインストアイベントを実施して頂いた際に目の当たりにした、本家本元のSago TD-SGサウンドがあまりにも素晴らしく、感動してしまった事に起因します。

SGらしくカラッとした感じもありますが、なによりも鋭く刺さる様なエッジーさと伸びやかさを併せ持ったサウンドを戸高さんが奏でており、非常に驚かされました。

そのサウンドへの衝撃と感動をどうしても忘れられずに、ついオーダーしてしまいました。







一見スタンダードなSGに見えて実際は似て非なるToddy SGは、戸高さんの拘りが強く込められております。



元々ビンテージのGibson SGを愛用していた戸高氏より、より自身のプレイスタイルに合った、新しいSGタイプを作りたいとのご要望を受けてSagoが製作したモデルが、このTD-SGとなります。







・Wood

ボディー材やネック材には、Gibson社のSGと同じくアフリカンマホガニーを採用しておりますが、当モデルの大きな特徴はボディートップにハードメイプルを貼っている点になります。

アフリカンマホガニーのサウンドは、基本的にふくよかで甘いサウンドというのが特徴でありますが、逆に言えば音の分離感や立ち上がりの速さに対してはさほど強い木材ではありません。

その為、クリスピーなサウンドメイクやクランチでキレのあるサウンドは作り辛くなってしまうのが実情です。

そこで戸高氏はサウンドの向上を図り、ボディートップにハードメイプルを貼る事を決めました。

ハードメイプルを貼る事で、サウンド全体に硬質さを加える事が出来るので、上記で説明した様なマホガニー単独の弱点を補う事が出来るのです。

その結果、SGの中でも迫力と分離感に優れた、唯一無二のギターとして完成しました。





指板には、インディアンローズではなく、近年大きく価格が高騰してしまった上に手に入り辛くなってしまったホンジュラスローズウッドを採用しております。

所謂ニューハカランダとも言われる優れたトーンウッドで、インディアンローズ等と比べても明らかに立ち上がりの速さと高音域の伝達の良さが優れております。



ハードメイプルトップと相まって、より分離感の良いサウンドへと当モデルのサウンドを導いております。







・Color/Finish



カラーは戸高氏こだわりのペルハムブルー。

ただのペルハムブルーではなく、時間がたち黄化した色合いをあえて表現しています。

光の当たり方によっては、青にも緑にも見える絶妙なカラーリングとなっております。

塗装は、サウンドを重視してラッカー塗装を採用しております。

Lacquerを採用する事で、塗膜と塗膜の結びつきが弱まるので、より緩やか且つふくよかな生鳴りを得る事が出来ます。

また、経年変化が進む事でより豊かな鳴りを得る事が出来るので、長年使い込む楽しみもございます。





・Vibrola



そしてポイントのひとつであるバイブローラー。

ご本人様と同じ仕様でオーダーしている為、ダミーのバイブローラーが取り付けられております。

“バイブローラーの見た目は好きだけど、チューニングの安定性が気になる。” と戸高氏ご相談いただき、見た目は生かしたままストップテイルピースを採用しています。

ルックス的にはインパクトのある個体に仕上がっておりますが、楽器としての精度は現場向きな仕様である為、是非ご体感くださいませ。





・Pickups



SagoオリジナルのL(x)のハムバッカーを採用しておりますが、ノーマルのハムバッカーではなくカスタムハムバッカーを採用しております。

戸高氏のお好みに合わせて製作されたものになりますので、戸高サウンドを語る上で欠かす事の出来ない、大切な要素の一つとなっております。





戸高さんファンの方は勿論ですが、SG好きには是非お試し頂きたいモデルでございます。









以下Sagoの説明文です。





和楽器バンドで有名な桜村 眞氏やthe pillowsの真鍋 吉明氏等、実力派のギタリストが愛用している事で近年大きな話題を生んでいる為、Sagoの名前を聞いた事がある方は多いと思われます。

しかし、良いよ良いよと言われても、果たして何が良いのかまではご存知ない方も多いと思われます。







そもそもSagoの高山社長は楽器製作の専門学校に通った事はなく、そしてギター工房や工場での勤務経験もない、一人のギタリストでした。

そんな彼がギターの製作側の道を歩み始めるのは、ギターのセッティングの違いによる演奏性やサウンドの変化強く実感した事でした。

プレイヤーとしての道から楽器の取り扱いをする道にシフトした当初はリペアをしていたのですが、リペアマンのとしてのキャリアを積むうちに段々とネックやボディーの製作を依頼されるようになります。



本格的にギター製作の道に進む事を決めた後も試行錯誤と失敗を繰り返し続けました。

しかし、楽器作りの基礎知識が無かったが故に本来ならば失敗扱いされ破棄されるはずの仕様を"成功"へと導く事が出来ました。

未知故の常識破りなギター設計はより洗練され、"多くのプレイヤーに支持される"今現在のSagoに繋がるギターへと繋がっております。



失敗や常識を恐れずに突き進み続けた彼のギターは当時の常識を尽く覆し、今た多くのブランドが取り入れている革命を生み出します。



ハイエンドギターに欠かす事の出来ない仕様となったローステッド加工ですが、実はその原型にして完成形といえるサーモネックを開発・採用したのがSagoでした。

サーモ加工をした木材は通常の木材よりも水分量が少なくなっており、何十年も使われ続けたギター並みに渇いた木材となります。

その為木材の鳴りもビンテージさながらな鳴りとなる為、メリットが非常に多い加工となります。





Sagoは、ギター界に革新を生み出してきた先進的な志向の強いギターメーカーです。

Sagoが愛される理由は、ただ漠然と良いギターを作るのではなく、過去の栄光や常識に捕らわれず新しい何かを生み出してギターの可能性を広げようとしているその理念と、高山氏やビルダーが理念を叶えるアグレッシブな気持ちと15年もの期間ギターを作り続けたノウハウ、そして何より元プレイヤーであったが故に、プレイヤーに寄り添ったギター作りを心掛けているからでしょう。



今後もSagoが何か革命を起こしてくれる筈です。


商品说明


在线客服