※こちらは当店お客様のご委託商品です。
Burny 1976年製 BJ-50 百瀬氏サイン入り、
人気のジャパン・ヴィンテージの1本が入荷しました。
Burny BJシリーズはGibson J-45 / 50のコピーモデルで、
日本を代表する屈指のルシアーとなった百瀬恭夫氏が
林ギター製作所在籍時代に手がけたモデルとして、
現在では名機として高い人気と評価を得ています。
百瀬氏は1977年にヘッドウェイに移籍をしており、
BJシリーズ自体もその頃から春日楽器製に移行したと言われています。
どちらの時期もそれぞれに人気があり、評価を得ていますが、
やはり圧倒的に評価・人気が高いのは、百瀬時代の百瀬サイン入りモデルです。
今回入荷した1本は、ラベルに百瀬氏のサイン入り、1976年製のBJ-50です。
トップはスプルース単板、サイド&バックはマホガニー合板、
ネックもマホガニー、指板はローズウッド、ブリッジもローズウッドの仕様です。
いずれも良質な木材が使用されています。
塗装もラッカーではないと思いますが、非常に塗膜も薄く、濡れたような質感です。
手作業で丁寧に作られた、上質かつヴィンテージ感溢れる存在感の1本に仕上がっています。
ルックス、ネック・ボリュートやラベルのデザインなど70s Gibsonを彷彿とさせる1本です。
サウンドも方も乾いた枯れたトーンと鳴りの良い響きのグッドサウンドな1本です。
いわゆる本家とはまた異なるサウンドですが、
ジャカジャカとしたタイトさと乾いた枯れた抜けの良いトーンは引き継がれ、
鼻のつまったスイートトーンは抑えられ、
クリアーなサウンドと低音のボリューム感のあるサウンドが特徴です。
コンディションも良好です。
ネックは真っ直ぐで良好な状態で、
ローアクションセッティングとなっています。
ロッドはまだ若干の余裕がございます。
トップのふくらみやネック起きもありません。
現在弦高は12フレット上1弦約1.8mm、6弦約2.2mmです。
外観的には相応に小傷、使用感が多々あります。
大きなひどく目立つ傷や木部クラック、塗装剥がれ等は無く、
大事に使用されたプレイヤーズコンディションです。
丁寧にクリーニング、磨きも入れており綺麗なコンディションになっています。
ケースはハードケース(非純正)が付属します。
Burny 1976年製 BJ-50 百瀬氏サイン入り、ジャパンヴィンテージの1本。
国産アコースティックファン、ジャパンヴィンテージアコースティックファンの方は
ぜひこの機会にご検討をいただけましたら幸いです。
上記写真の他、詳細写真を こちら またはURLにアップしておりますのでご確認下さい。
www.teenarama.jp/burnybj50itakupics.html