当店にて販売したGeorgea Blueが中古で入荷です!
ピッキングによるボディのキズが見受けられますが、全体的なエイジングと相まってますます風格を増している印象です。
それ以外は目立った傷は見受けられません、加えてフレットもうっすら跡はあるものの局所的なへこみは見受けられず良いコンディションです。
現在、新品は100万円を超えるようになってまいりました。
是非お見逃しなく!
~商品説明~
昨今の実力派ギタリストの中でも、Three Princeの一人として名高いMatt Schofield が愛用する、
SVL Custom Guitarからマット本人も使用している、’61 Reserveが入荷です。
今回はマットが近年愛用している鮮やかライトブルーのGeorgia Blueをオーダーいたしました。
当店入荷の個体は当人が使用しているものより、ややボディサイドのエイジング色ヤケの再現が強い個体です。
本家にはないカラーではありますが、これはこれで前からあったかのような自然なカラーリングに仕上がっております!
サウンドキャラクターとしては非常にラウドでイナタさのあるキャラクターです。
ビンテージのようなえぐるような圧倒的な低音とミッドの押し出し感は、
ビンテージを触ったことがある方なら、より強く感じと思います。
生鳴りも明らかに密度のある物質が共振しているような鳴りをしており、まさに「鳴り」を感じられます。
彼の演奏を支える本ブランドは大量生産という概念を完全に無視した、
職人気質な英国ビルダーが手掛けております。
「非常に上質な材が使われている」印象が非常に強く、
本機もSVLを代表するフレイム杢の入った板目(Flat Sawn)がセレクトされておりますが、
非常に詰まっており、「硬い・・・!」とネックを触った瞬間にひしひしと伝わってきます。
まるで上質なオールドのフェンダーを触っているかのような感覚になります。
ネック、ボディの塗装は薄く吹かれ、非常に詰まっている材がセレクトされており、
生音で鳴らしても非常にレスポンスがよく、生音時点で弾くと同時に前に来る印象です。
大量生産を目的としていないことによる極上のマテリアルセレクトが行われていること、
ビルダー本人が所有している61年のオリジナルによってこのギターはビルドアップされていることが
この音に仕上がると納得できてしまいます。
生音と変わらず、アンプからのサウンドも非常にストレートにアウトプットされております。
さらにそのサウンドは非常にファットで、ピッキングニュアンスへの追従の秀逸です。
最新のSVLがセレクトするピックアップはKleinをセレクト。
弾いた印象はラウドなサウンドはそのままに透明感が増したような印象です。
もちろんこの素晴らしいサウンドの一翼を担っていることは間違いありません。
コンデンサはNOSのオイルコンデンサーが使用されております。
ポットは非常にスムースに稼働するポットがセレクトされております。
トーンレイアウトは実践向きのトーン1でフロント、トーン2でブリッジとなっております。
ネックグリップは61年オリジナルのよりもややスリム仕上げられておりますので
手の小さい方などでも手になじみやすく仕上げられております。
個体的に見てもラウドでビンテージの様な暴れっぷりを感じます!
・Salvaged old growth Alder Body / Nitro Finish
・ Flame maple neck / Nitro tinted lacquer
・Dark rosewood fingerboard
・ 63 slim profile neck
・ 9.5“ radius
・ 6105 Jescar fretwire,
・ Vintage hardware and machines
・ Callaham custom plastics
・ Klein pickups
・ Vintage spec CTS Pots with super smooth feel
・ Vintage spec CRL Switch with aged shaft Curt Mangan 10-46 gauge strings fitted
・ NOS Oil in paper capacitors fitted
・ ATA Approved Moulded Flightcase
・3.36kg
気にされていた方はお問い合わせ下さい!
間違いのない1本です。
※ハンドメイドにてビルドアップされております。
付属品:ハードケース、ケースキー、アーム、当社規定中古保証(3か月)
☆★Simon V Law★☆
SVLギターはイギリスのハンプシャーの緑豊かな田園地帯で完璧なトーンとサービスの探求を小規模に行なっています。
代表であるSimon V Lawはプロのギター修理およびギターアンプ技術者として16年以上働いた後、このSVL Guitarsを設立しました。彼は今までに見てきたいわゆるカスタムショップやブティックギターにないものを求めてきました。それらは使用するパーツや見た目を重視するのではなく、プレイヤーを刺激しその個性を呼び起こす様なギターです。
SVLはヴィンテージの楽器の持つ素晴らしさから影響を受け、そしてSVLギターがプレーヤーに同様な感触と素晴らしいトーンを与えることに努めてきました。
それぞれのギターは抜けが良く伸びのある音を持つ素晴らしい木材から一度に一本ずつ造られます。またすべてのギターはニトロセルロースの非常に薄いコーティングがスプレーされます、これは木材が息をするのを助けます。ギターのボディもネックも同じように仕上げ独自の仕上げプロセスを施して素晴らしい演奏を助けます。
SVLギターの仕上げは美しく、薄いのでギターに対して自然で優雅なエイジングを与えます。
また、エイジングのない新品のような輝きをハードウェアパーツも含めて与えることも可能です。
しかしSVLは去年までにいくつかのアルダーやアッシュでエイジングしたSVL 61モデルを造ってきましたが特にサンバーストの仕上げでは50年前のギターと信じられないほどに同じ見た目だけではなくまさに同じ音色や感覚を感じさせます。
そのトーンとヴィンテージを彷彿とさせる雰囲気、そしてSaimonの豊富な経験から生み出される、絶妙なバランスが「’61 Reserve」をより「本物」に近づけております。