Martin Seeligerが率いるドイツのアコースティックギターブランド"Lakewood(レイクウッド)"
1986年からの歴史を持つドイツを代表するブランドで、プロの愛好家も多いことで知られています。
こちらはLakewoodで1番人気のグランド・コンサートボディにスプルースTop、ローズウッドSide&Back仕様のM-32のエレガット仕様、2001年製の中古品です。
スプルース単板、サイド&バック材がインディアンローズウッドの単板で、セドロネック、エボニー材指板&ローズウッドブリッジ、約48mmナット幅、約650mmスケール、アクティブピックアップ搭載というスペックとなります。
スプルース/ローズウッドのオーソドックスな構成ながらヨーロッパらしいきめ細やかで繊細な音色を持ちつつも芯のある鳴りも感じられます。
立ち上がりの早いアタック感は扱いやすく、ジャンルを選ばない懐の広さがあります。
ピックアップはメーカー不明ですがL.R Baggs iBeamのようなブリッジプレートに張り付けるタイプのピックアップが取り付けられています。
キズや打痕など使用感は年代相応にありますが演奏性は良好です。
ネックはストレートで弦高は6弦約3.0mm/1弦約2.5mmのセッティング。
フレットの残りは8割ほど、トラスロッドにも余裕がございます。
ハードケースが付属します。
フィンガーピッカーにおすすめなエレガットです。
Top: Spruce
Back & Sides:Rosewood
Neck: Cedro
Cutaway: soft (round)
Fingerboard: Ebony
Neck width at nut: 48 mm (1.89 inch)
Scale length: 650 mm (25.6 inch)
Bridge: Indian rosewood
Tuners: Gold
Body finish: High-gloss finish