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"J-45は1942年から、J-35の後継モデルとして制作がスタートし、荒っぽく雑な感じながらパワフルで馬力のある鳴り、""""The Workhorse（頼りになる馬車馬）"""" の愛称で信頼されるベストセラー・モデルであり、現在に至るまで、Gibsonの代表的なモデル。
トップはスプルース、サイドとバックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジを採用。
ナット部幅は約42.8ミリ程度の、気持ち太目のレギュラーグリップネックです。
年代の特定に関しては、この時期のGibsonにはシリアルナンバーのない個体もあり、サウンドホール内にあるファクトリーコードと本機の仕様から1957年製とさせて頂いております。
フレット・ナット・サドル・ブリッジピンは交換されており、ストラップピンの取り付け、PUはL.R.BaggsのAnthemを搭載。
ペグはGotoh製の物に交換されておりますが、オリジナルのペグも付属します。
ネックの折れなどの重大な修正はありませんが、オーバーラッカー、ブレーシングを含め、複数回修理を行っていると思われます。
渋く焼けたウェザーチェックの外観は、まさにヴィンテージギターと思わせる貫禄でありながら、PUの取り付けやフレットの交換などプレイヤーライクなコンディションであり、この年代のJ-45と比べるとリーズナブルな価格となります。
年々高騰するヴィンテージGibson。購入するなら今のうちかもしれません。
※ケースは非純正のハードケースとなります。
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