【700 Cutsom "王道" 今回限りのハカランダバージョン!】
2023年4月28日にグランドオープンした当店、福岡ミーナ天神店はオープン前から新店での展示に向けて多くの商材を準備して参りました。その中で高峰楽器にオーダーしていたとっておきのモデルがついに完成!
私、福岡店に赴任が決まった10日後の2023年1月に岐阜県は中津川、高峰楽器製作所に訪問しておりました。
そこでは福岡で展示する限定のカスタムタカミネをオーダーしに行ったのです。
当初、長年限定カスタムとしてオーダーしてきた「王道」というモデルを作るだけのつもりでいたのですが、工場内の材ストックで、見つけてしまいました。
そうです、ハカランダ材です。
これはもう作るしかない!という事でその場で2本、追加オファーしました!!
オーダーしたのは500サイズと700サイズ。
本器【700 Cutsom "王道" ハカランダ】です。
既に店頭に在庫しておりますCustom王道(インディアンローズウッド)のハカランダバージョンでございます。
そもそも当店限定で生産している「王道」ってどういうモデル?
という疑問をいったん置いておくとしても、ハカランダ材を用いたタカミネギターと聞けばその説得力はいうまでもないでしょう。
わずか数枚しかなかったハカランダの中から杢目の良いものを選定し組み上げてもらいました。
この700サイズに選んだハカランダ材、ミステリアスにもほどがある見事な杢目でございます。
【Custom 王道の詳細】
Custom王道とはいかなるモデルかと言いますと、かつて高峰楽器の50周年時にリリースされた道-Michi-というモデルをベースにした色違いという説明が端的に当てはまります。
このカスタムの実現には多くのエピソードがあったのですがここでは割愛します。
*詳細はこちらの記事をご欄下さい。(前に私がNoteで書いた記事です)
https://note.com/kurosawa_okazaki/n/nd11b37d9a9b8
道-Michi-というモデルをベースに変更を加えたのが「Custom 王道」
その名の通り、アコギの王道スペックというべき材を組み合わせたモデルでございます。
トップ材にはその命名通り「鳴るアコースティックギター」に使用する材の中でも王道中の王道、アディロンダック・スプルースを使用。毎回最良の材を選定しております。
通常の「王道モデル」ではサイド&バックにインディアンローズウッドを使用。
タッピングした際に金属的にカキンとなる硬めの個体でありつつ黒光りし杢目の美しいものを選定しております。
指板インレイには落ち葉が水面を流れる様があしらわれ、美しき「和」を再現しております。
お陰様で非常に好評をいただいておりまして、在籍店舗でのみ息長くオーダーし続けてきたカスタムモデルです。
ピックアップも通常のDMPプリアンプにコンタクトマイクを増設してあります。
【主な仕様】
サイズ:700
トップ:アディロンダックスプルース単板(選定材)
サイド&バック:ハカランダ単板(選定材)
指板:黒檀(エボニー)
ネック:マホガニー、ソリッドヘッド
ブリッジ:ローズウッド
ヘッドロゴ:ゴールド(大)
ヘッド&指板バインディング:セルバインディング1プライ
ポジションマーク:LTD2012タイプ
糸巻:ゴールド
ピックガード:べっこう柄
プリアンプ:CT4-DX(DMP)
ピックアップオプション:コンタクトピックアップ
ブリッジピン:アイボリー・黒ドット
【サウンド解説】
・オリジナルハードケース、新品1年間保証書、レンチ付属
担当:岡崎
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