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画像はサンプルです。
こちらは、近日入荷予定となります。
人気モデルの虎徹も今回で最終生産となりますので、是非ご検討下さいませ。
こちらのページからご注文も承っております。
大阪尼崎市にてギターを製作し続け15年。
特にここ数年でシェアを大きく拡大しているSago New Material Guitarsの別ブランドSeedから、和楽器バンドの桜村氏シグネーチャーモデル"虎徹"が入荷致しました。
今回のロットで最後の製作となるとの事でございますので、今まで買い逃していた方やお気になっていた方はこれがラストチャンスとなるので是非ご検討下さいませ。
こちらのモデルの特徴としましては、スーパーロングスケールである事が挙げられますが、それはあくまでも表面的な特徴です。
このギターは、スーパーロングスケールである事が売りなのではなく、カポタストの使用によって瞬時にレギュラーチューニングとドロップチューニングの切り替えが出来る点こそが真のメリットと言えるでしょう。
昨今様々なギターが開発され商品化されておりますが、このギターの様にカポでチューニングを変える事前提で製作されたギターは類を見ない新しいアプローチです。
流石はSagoと言うべきでしょうか。ギター作りの着眼点が常人とは全く異なる天才的な視点です。
今までチューニングの切り替えに悩まされてきた、実戦派のギタリストの皆さん。
このギターはご検討頂く価値があると強く実感しております。
価格面も驚く程コストパフォーマンスが高い為、何から何まで非常に嬉しいギターです!
以下メーカーHP掲載の商品ページとなります。
839mmスケール、29フレットという唯一無二の仕様は、低音弦でLow Bのチューニングを実現し、従来のギターにない独特の鳴りを体感できます。
5フレットにカポタスト(別売り)を装着することにより628mmスケール、24フレット仕様のギターへと変身できることはSeed Kotetsuの特筆すべき点です。
カポタストを多用することで、演奏中であってもストレスなく瞬時にチューニングの変更を可能とし、エモーショナルなライブパフォーマンスに対応できます。
ギタリストはLow Bのへヴィーなサウンドが欲しい場合、従来であれば多弦ギターを選ぶほかありませんでした。
「Seed Kotetsu」は開放弦のチューニングが低音弦から「B/E/A/D/F#/B」ですので、結果として『ハリのある低音を出すことが出来る6弦ギター』という、新しい選択肢の提案となりました。
以下Sagoの説明文です。
和楽器バンドで有名な桜村 眞氏やthe pillowsの真鍋 吉明氏等、実力派のギタリストが愛用している事で近年大きな話題を生んでいる為、Sagoの名前を聞いた事がある方は多いと思われます。
しかし、良いよ良いよと言われても、果たして何が良いのかまではご存知ない方も多いと思われます。
"なぜSagoを選ぶ必要があるのか"
長文になりますが、これをテーマに記載をさせて頂きます。
そもそもSagoの高山社長は楽器製作の専門学校に通った事はなく、そしてギター工房や工場での勤務経験もない、一人のギタリストでした。
そんな彼がギターの製作側の道を歩み始めるのは、ギターのセッティングの違いによる演奏性やサウンドの変化強く実感した事でした。
プレイヤーとしての道から楽器の取り扱いをする道にシフトした当初はリペアをしていたのですが、リペアマンのとしてのキャリアを積むうちに段々とネックやボディーの製作を依頼されるようになります。
彼はこれまでギターの製作にかかわった事はなく、ギター製作の道具や環境はおろか、知識もノウハウも全くないところからのスタートでしたが、そういった依頼をこなす事で少しづつギター作りのノウハウと経験を積みました。
本格的にギター製作の道に進む事を決めた後も試行錯誤と失敗を繰り返し続けました。
しかし、楽器作りの基礎知識が無かったが故に本来ならば失敗扱いされ破棄されるはずの仕様を"成功"へと導く事が出来ました。
未知故の常識破りなギター設計はより洗練され、"多くのプレイヤーに支持される"今現在のSagoに繋がるギターへと繋がっております。
失敗や常識を恐れずに突き進み続けた彼のギターは当時の常識を尽く覆し、今た多くのブランドが取り入れている革命を生み出します。
ハイエンドギターに欠かす事の出来ない仕様となったローステッド加工ですが、実はその原型にして完成形といえるサーモネックを開発・採用したのがSagoでした。
サーモ加工をした木材は通常の木材よりも水分量が少なくなっており、何十年も使われ続けたギター並みに渇いた木材となります。
その為木材の鳴りもビンテージさながらな鳴りとなる為、メリットが非常に多い加工となります。
逆にデメリットにもメリットにも成り得る効果としましては、材が収縮される加工となる為サウンドが通常の木材と比べると少しだけ硬質なサウンドとなります。
この性質の変化は、基本的にメリットとしてとらえる事が出来るのですが、角の取れたメロウなサウンドを重要視している方にとってはデメリットと成り得る要素でもございます。
Sagoが生み出した革命は塗装にもございます。
近年同じくハイエンドメーカーが多く取り入れているラップ塗装ですが、この塗装をギターにいち早く取り入れたのもSagoでした。
Sagoは、上記の通りギター界に革新を生み出してきた先進的な志向の強いギターメーカーです。
Sagoが愛される理由は、ただ漠然と良いギターを作るのではなく、過去の栄光や常識に捕らわれず新しい何かを生み出してギターの可能性を広げようとしているその理念と、社長の高山氏やSagoのビルダーが理念を叶えるアグレッシブな気持ちと15年もの期間ギターを作り続けたノウハウ、そして何より元プレイヤーであったが故に、プレイヤーに寄り添ったギター作りを心掛けているからでしょう。
今後もSagoが何か革命を起こしてくれる筈です。
Spec
Body: Basswood
Neck: Hard Maple
Finderboard: Rosewood
Frets:29Frtets
Schal:839mm
Bridge: Floyd Rose FRTS
Pickups
Front:P-90 Type Soap bar
Center:ST Type Single coil
Rear:Twin-rail Type Humbucker
Controls: Volume+Tone+3Way mini toggle SW
Finish : Urethan
Case: Soft Case
重量: 3.72kg
正規保証書、付属品一式、Soft Case付属