ご来店の際は、必ずご連絡をお願い致します。
通院やリハビリ 修理工場などへ出かけていて
留守をしていることがございます。
何卒よろしくお願いいたします。
私たちが背負う最も重い荷物とは
自分の期待の重さである。
何も期待せずに生きることが出来たなら 生きることはどんなに楽だろうか。
しかし期待してしまうのも これまた人間というものなのだろう。
１９７６年６月４日製。
エリート ｂｙ タカミネ の最上位機種と思われるＴＷ－１００の１２弦ギターです。
型番などの表記はありませんが、とても珍しい１２弦ギターです。
タカミネですから、もちろん純国産品。
縦ロゴのＤ－４１モデルで非常に高級感があります。
ネックの付け根 ピックガード側にクラックの修理跡がございます。
（お写真ご参照ください）
ここは太い力木が裏から入っていますし、表からも しっかりと割れ止めされていますので
このまま普通にお使いいただけます。
その他、バインディングの黄ばみや引っ掻きや打ちキズ 擦れキズなど見られますが
特別 大きなダメージはございません。
もうすぐ半世紀というようなお年ですが、特にコンディションの悪いところも無く
すぐに快適に弾いていただける状態にあります。
トップはスプルース単板
サイドバックはハカランダ
ネックはマホガニー
指板と下駒はローズウッド
トップのトリムやロゼッタ ポジションマーク、ブリッジインレイなど
本物のアバロン貝で入れられています。
下出しのトラストロッドは硬めですが、左右自在に回り
両方向に余裕を残しています。
チューニング時もネックはほぼストレート。
指板やフレットにもほとんど凹みにはなっていません。
ブリッジ剝がれやトップ板の異常なほどの膨らみもございません。
チューニング時の１２フレットでは２．５ミリと２ミリの弦高。
サドルでは２ミリ～３ミリほど出ています。
ネック幅は４６ミリ
スケール中央では６４５ミリほど
ハカランダと１２弦ギター 特有の煌びやかで豪快に鳴ってくれる印象。
オールドらしい、枯れた音の深みも感じられ サスティーンもタップリと効いています。
レアなギターでもあるのですが１２弦にしては、弾きやすいため実用機としても活躍してくれそうです。
タカミネのハードケース付き。
全国発送も致します。
ぜひともご注文をお待ちいたしております。
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