１．バイクを連想させる個性的なデザインの継承と発展
『REVSTAR シリーズ』の特徴的なボディシェイプは、従来モデルのデザインを継承しつつ、1960 年代のロンドンで生まれたカスタムバイクのスタイル「カフェレーサー」の伝統的なクールで無機質なイメージから、現代的なレーシーでカラフルなカフェレーサースタイルにインスパイアされたデザインに生まれ変わりました。
シルバーメタリックハードウェア、豊富でカラフルなカラーフィニッシュ、モダンでレーシーなスタイルに仕上げました。
２．ダイナミックなサウンドとタイトなサウンドの融合、2 種類のピックアップ、新機能5 ポジション・セレクター、フォーカススイッチを搭載し個性的かつ幅の広いサウンドをクリエイト
『REVSTAR シリーズ』では、ヤマハ独自の音響解析や3D モデリングを活用した設計プロセス「アコースティック・デザイン」を元にギター本体の振動を最大限に引き出して、楽器として優れた響きを生み出すように設計しました。
また、ネックにカーボンファイバーを仕込むことにより不要な低域を排除し、タイトなサウンドを実現しました。
また、当社が独自に開発した新機能として、片方のピックアップの信号をわずかに遅らせて、音量を落とすことなくハーフトーンのような音色を選択することのできる「5 ポジション・セレクター」さらにパッシブ小型トランスを用いて中音域を引き立てる「フォーカススイッチ」を搭載しています。
３．自然で快適な演奏性と耐久性を両立した、新開発のボディ構造
『REVSTAR シリーズ』では全てのモデルにチェンバー加工を施すことにより、サウンド面への影響のみならず軽量化も実現しております。
また、従来のモデルより1.5 フレット深いネックジョイントと軽量ペグ、独自形状のストラップピンを採用することによりヘッド落ちすることなく軽量化を可能にしました。
また、ネックはサテンフィニッシュ、ジャンボフレット、ヤマハ独自のセットネックジョイントを採用し、よりスムーズなフィンガリングと演奏性を実現しています。
さらに、しっかり体にフィットするように、ボディには独自デザインのコンター加工を施しました。背面とトップにカット加工が施され、長時間のライブでも快適な演奏性を実現します。
※画像はサンプルです。
■主な仕様
ボディ：メイプル/マホガニー
ネック：マホガニー
ボディ/ネック構造：セットネック
指板：ローズウッド
指板アール：305R
フレット：ステンレス製ジャンボフレット （22F）
ブリッジ：チューンO マチック
スケール：628mm
ピックアップ：YGD VH5 (AlnicoⅤ) ハムバッカ―×2
ピックアップスイッチ：5 ポジションセレクタースイッチ
コントロール：ボリューム、トーン（フォーカススイッチ付）
フィニッシュ：グロス仕上げ
付属品：ギグバッグ
