当店では歪み系エフェクターを強化中です!!
少しマニアックものから王道モデルまで展示中!!
歪み系をお探しの方は是非当店の担当にご相談下さいませ。
南部鉄器の筐体が、非常に特徴的な歪みエフェクター。
流通の少ない希少なモデルが当店に入荷致しました。
南部鉄器とは、平安時代後期に鋳物師により伝えられ、鉄器鉄瓶、鍋、風鈴、燭台に用いられた鉄器。
まず、こちらのエフェクターがどのようなこだわりを持って製作されたか、
製作者様のプロフィールを引用させて頂きました。
福嶋 圭次郎 1986年12月27日生まれ。神奈川県横浜市出身。中学時代にエフェクターの奥深さに触れ、高校卒業後、エフェクターを製作するために東京電機大学で電子工学を専攻。独自の研究を10年以上に渡って重ね、その研究過程でエフェクターの筐体が音色に影響を与えると着目。新たな素材を探して2019年4月から日本一周の旅へ出る。以前から興味のあった岩手県の南部鉄器工房、株式会社及富へ訪問。鋳鉄への関心を深め南部鉄器エフェクターの開発を決意し、2019年7月から及富と共同開発を始める。
2019年11月、合同会社福嶋圭次郎を設立。12月に南部鉄器エフェクター“あられ”を発表。
進化し続けるkgrharmonyの第三弾となるモデル。
ペイントや装飾のない、漆黒の個体に非常に驚かされました。
製作者の強い自信と拘りを感じさせるデザインです。
レスポンスや音の粘りなどは間違いなく『チューブスクリーマー』のそれですが、
やはりサウンドの音圧・濃厚さが全く別物です。
重心の低い基本的なサウンドとコシは南部鉄器の筐体ならではかと存じます。
なかなか実物を見る機会が少ないモデルですので、是非一度お試し下さいませ。
下記は、メーカーサイトから引用。
日本人エンジニアが作った伝説の名機 "Tube Screamer"
世界中のギタリストを魅了し、素晴らしい音楽を作り続けいるこのペダルを、
岩手の伝統工芸品、"南部鉄器"で筐体を作成し作り上げました。
回路は、イン・アウトのバッファーを外し、自然なレンジ幅を保持しています。
メインとなるオペアンプには、新日本無線株式会社(JRC)がオーディオIC技術を結集した "MUSES 01" を採用。
オペアンプの高い解像度ながら柔らかい音色と、南部鉄器のレンジが広くストレートな押し出し強い音色が掛け合わさり、唯一無比の音色となっています。
コントロール
Volume :全体の音量を調節します。右に回していくと音量が大きくなります。
Gain :歪み量を調節します。右に回していくと歪みが増えます。
Tone :音色を調節します。左に回すと高域が減り、丸い音色になり、右に回すと高域が強調された音色になります。
サイズ 縦:118mm, 横:64mm, 高さ:56mm(最大)
重量 約670g
電源 センターマイナス9Vアダプター(2.1mm) or 9V電池
2019年から南部鉄器という伝統工芸に携わるようになり、いつか、"TS" と "南部鉄器" を掛け合わせたエフェクターを作りたいと思っていましたが、製作するにはなかなかの壁が立ちはだかり、実現するには時間がかかりました。
今回、南部鉄器筐体を作るのに「手込め」という1つ1つ手作業で鋳型(砂型)を作り、鉄を流し込むという鋳物作りの原点の方法を教えていただき、その手法を採用しました。そしてその鋳型は私自身が製作をしております。
時間と手間はかかってしまいますが、1つ1つに向き合い渾身の筐体を作ります。
※このモデルは、南部鉄器の筐体を作るところから全て手作りで作られています。
1つ1つ表情が違うことをご了承くださいませ。
付属品:箱、取り扱い説明書、保証書
詳細はお問い合わせ下さい。
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