ロックなギターの代名詞的な存在として、発売から半世紀以上が経過したも今なお大きく姿を変える事無く世界中のギタリストを魅了する「Gibson Les Paul Custom」。
発売から1960年までは「オールマホガニーボディ」を採用して製造されていたものの、1960年にLes PaulモデルのSGシェイプへの全面移行により一旦は製造が終了し、1968年にLes Paul Standardと同じく「メイプルトップ/マホガニーバックのボディ」で再発売され現在に至ります。
こちらはその1968年頃のスペックを模して、当時の輸入代理店である山野楽器様によってオーダーされた“YCS 1968 Les Paul Custom DJ Ebony”2000年製の一本です。
前述の通り、メイプルトップ・マホガニーバックのボディにエボニー指板・マホガニーネックをモデル名にもある通りディープジョイント(DJ)でセット。
ピックアップはオリジナルのまま傑作“57 Classic”を搭載。フロントでは甘くクリーンなサウンドを、リアでは歯切れの良い心地よいサウンドを聴かせてくれます。
年式相応の傷や打痕、ハードウェアの錆やくすみ・メッキ剥がれなど、経年による自然なヤレ感があり風格のある佇まい。
フレットは十分高さを残しており、気になるようなネックの反りやビビり・音詰まり等なく演奏していただけます。
トラスロッドの余裕も確認できました。
※顕著なビビりや音詰まりはありませんが、ナットはやや低めです。
オリジナルを尊重し現状で販売しておりますが、もしご希望がございましたらナットを作製し発送いたしますのでお申し付けくださいませ。
人気の高いエボニー指板のカスタム。気になった方はお早めにご検討ください。
ハードケースが付属いたします。
※認定書欠品
重量 約4,60kg