Ampeg SVTと8x10スピーカーキャビネットのあらゆるニュアンスをコンパクトサイズで再現した、BassRIG Super Vintage。
世界初のベース専用ハイパワアンプであり、現在でもベーシストにとって最大の選択肢であり続けるSVT。このクラシックスタックのすべての汎用性を誇り、深いローエンド、うなるようなディストーション、幅広いコントロールを備えています。このコンパクトなペダルであの音を再現できるなら、どこへ行くにも、重くで大きなアンプを毎回運ぶ必要はありません!
バルブアンプ回路全体をエフェクターサイズで備えており、完璧なベースアンプトーンを作成するために必要なすべてのコントロールを備えています。
BLENDノブは明瞭さとサウンドのローエンドを維持するために、ドライシグナル(クリーンな信号)を追加しミックスします。
XLR端子のDI出力が搭載されており、アナログキャビネットシミュレーターからラインレベルで出力することができるのでミキシングコンソールなどに直接接続し、パワフルで本物のSVTRトーンを提供することができます。
また、出力段には使用するアンプに合わせて調整が可能なORIGIN EFFECTS独自のポストドライブフィルターAmp OutEQを備えています。このフィルターはあらゆるアンプやキャビネットとの互換性を保証します。つまり、サウンドメイクに苦労したりクリーントーンを妥協したりする必要はありません。
INSTR - ベースや他の楽器を入力。
AMP - アンプ、もしくはパワーアンプに接続。
DI OUT - ミキサーやインターフェースに接続。
HORN CUT - ツイーターが搭載されているキャビネットで使用する場合はHORN CUTスイッチを2Kまたは4Kに設定するとスムーズなオーバードライブトーンが得られ、かつツイーターが保護されます。
LF - 大きいキャビネットのブーミングを抑制したり、逆に小さいキャビネットでサウンドを太くしたりコントロールします。
HF - 最新のハイファイアンプを使用するときにアッパーミッドプレゼンスを追加したりトップエンドをコントロールします。
トーンコントロールは周波数応答だけでなくオーバードライブの特性に影響を与えます。
TREBLE - 時計回りに回すとより明るいトーンとよりアグレッシブなオーバードライブが得られます。
音を滑らかにするには反時計回りに回します。
MIDRANGE - 3つの異なる周波数でミッドをカットまたはブーストできます。特にクリーンなサウンドで低周波数をカットするとクリアでスクープされたトーンになります。オーバードライブされたサウンドで高音域をブーストすると激しいハウリングロックのディストーションが発生する可能性があります。
BASS - 時計回りに回してローエンドを深くします。反時計回りに回すと、より薄くよりパーカッシブなサウンドになります。*オーバードライブされたサウンドの場合BASS設定を低くすると、タイトさと鮮明度が向上します。
ULTRA HI / LO CUT-ULTRA HIは、プリアンプに超高周波数を追加します。DRIVEが増加するとその影響は減少します。LO CUTはプリアンプの非常に低い周波数を除去します。これはオーバードライブされたトーンでローエンドの明瞭さを向上させるのに役立ちます。
付属品:箱、取扱説明書、保証書