言わずと知れたセミアコの代表機種「Gibson ES-335」。
過渡期の年式ながら人気の高いマホガニーネック(3P)、ステッカーナンバードPAF仕様の1974年製ES-335TDC。
センターブロックの入ったメイプルボディ、マホガニーネック、ローズウッド指板のウッドマテリアルにチェリーカラーといった王道スペック。
ピックアップはT字刻印の入ったステッカーによるナンバードPAF(通称Tボビン・ハムバッカー)を搭載。
74年は刻印ナンバードに変更される年なので、恐らく74年前期頃の製造かと思われます。
(ポットデイトは半田と配線材によって隠れてしまっているので週までは確認できていません。)
ネックはヴォリュートありの3Pマホガニー、以降のメイプルネックとは異なるふくよかなサウンドが印象です。
適度に枯れたサウンドはジャズやブルースなどももちろん、ロックやポップスなど幅広いジャンルにマッチします。
パーツ交換や修理/改造の見受けられる点は下記のとおりです。
・ペグ(グローバーへ交換)
・トラピーズテールピース(恐らく近年製のもの)
・ブリッジ(近年製のABR-1)
・リナット&リフレット
・Fホール内部とピックガード裏に過去のオーナーによるシリアルや住所(?)などの刻印がされています
・PUエスカッション留めビス
ネック裏は塗装が広範囲にわたってウェアしており、長年にわたり使い込まれた事がうかがい知れるコンディション。
ボディは塗装クラックや割れなど確認できますが年式を考えると比較的きれいな状態。
フレットはリフレットが施されてからそれなりに使用された上で、すり合わせが行われてるようで、現状で局所的な凹みは見受けられず、全体的に7割程度高さを残しています。
※非純正ハードケースが付属いたします。
重量 : 約3.4kg
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