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テイラーがアコースティックギターの新たな世界を切り開く!斬新なブレーシングパターンを用いたV-Classが登場!
2018Winter NAMMでも話題の中心となったV-Classブレーシング!テイラーの若きマスタービルダー・アンディ・パワーズによって新たに開発されたまったく新たしいブレーシングパターンで、その斬新な発想と上質なトーンに注目が集まっております!
アコースティックギターでは長く定番とも言えたXブレーシングですので、他のテイラーギターを含め、現在でも多くのギターに採用されておりますが、新たなV-Classブレーシングでは現代の音楽シーンに合うよう、より豊かな音量と長いサスティーンを求め、まったく新しいコンセプトでより新たな可能性を求め、アンディ・パワーズによって開発されております。
トップ材の動きを見極め、弦振動がロス無くトップ材全体に伝わり、より振動させるように考えられた設計となっており、それにより音量やサスティーンの向上と共に、イントネーションの正確さをも持つブレーシングパターンとなっております。
トップの強度を保つという基本的な性能を保持しつつ、より豊かでクリアー、そして繊細なピッキングニュアンスにも反応するセンシビティをも兼ね備えたTaylorの新次元のサウンドを是非ご堪能ください!
そんなV-Classブレーシングが、希少なハワイアン・コアをボディに採用したコア・シリーズのK24ceに採用されました!
このK24ceは、テイラーでは定番のグランドオーディトリアム・シェイプにヴェネチアン・カッタウェイを施した生鳴りと演奏性のバランスが良いスタイルで、コア材独特の芯の強い艶やかな中高音域、そして仄かに枯れたシブいトーンも魅力です。そこに新たに採用されたV-Classブレーシングからのクリアーで豊かな響きが加わり、より繊細で芳醇さが加わった鳴りを持つモデルとなりました。
細かなところではナットに採用されたブラックグラファイトが特徴的ですが、他の外観的な仕様は従来モデルと同様で、エキゾティックなハワイアンコア材とのマッチングも良いSpring Vineの指板インレイやウッドバインディング等、ウッディーで渋い独特なルックスは健在です。
ピックアップシステムにはサウンドクウォリティーの高さが評判のES2システムが搭載されており、ブリッジ部のサドルの後ろ辺りに仕込まれたピックアップから、よりクリアーで輪郭の出たサウンドを出力しております。
演奏性の高いボディーシェイプとテイラー社独自の技術の集約でもあるESシステムを搭載したこのモデル、オールコアのギターとしては扱い易く、新しいV-Classブレーシングからのより繊細で豊かな鳴りをも持った逸品ですので、気になる方は是非お試し下さい!
Shape : Grand Auditorium
Top : Hawaiian Koa
Bracing : V-Class with Relief Rout
Back&Side : Hawaiian Koa
Neck : Tropical Mahogany
Fretboard : West African Ebony
Bridge : West African Ebony
Nut/Saddle : Black Graphite, Micarta saddle
Tuners : Taylor Gold
Scale : 25-1/2
Neck Width : 1-3/4
Electronics : Expression System 2
ハードケース付