相当弾き込まれた2000年代初頭のTaylor。この810は創業者Bob Taylorのフェイバリットギターでもありトラディショナルなデザインですので対抗馬ブランドとも似た条件下で比較できます。同時もてはやされたL.R.Baggs Dual Sourceを装備し現役でしっかりプラグアウト可能です。いつまでも同じ音、同じコンディションが信条のTaylorですが、さすがにここまで弾き込まれていると音に深みが増し新品時より明らかに「鳴る」ギターに育っています。
コンディションは、当時の初期UV塗装の剥離が多数あります。サイドとバックが顕著で、トップはまだスプルースとの相性は悪くなかったのか、一般的なウェザーチェック状に塗装クラックが深く多数入っています。他にも深めの傷が点在します。バック6弦側下方に20cmほどの長いクラック修理痕があります。サウンドホール周辺はガリガリに削れヴィンテージ顔負けの雰囲気です。1弦ペグが極僅かに曲がっています。ネックは国内現代理店にてアングル調整済で非常によい状態、リフレットもされておりプレイアビリティは万全の状態でスタンバイしています。オールドフレーバー溢れるXブレーシング時代のフラッグシップモデル、音で勝負できるドレッドノウトです。オリジナルハードケース付属(傷みあり、留め具一箇所欠品)
【トラスロッド】:締め/緩め方向に余裕あり
【フレット】:80%~90%程度
【製造年】:2000
【製造国】:アメリカ
【ケース】:ハードケース/純正
【付属品】:
■商品状態:B:かなり、傷&使用感はあるが、通常使用する用途において問題なし
■シリアル:20000128128
■重量: kg
■保証:12ヶ月
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