「250 of Gray」は、初期のDOD 250 OD Grayバージョンの音質を基本に、VintageパーツをPoint tp Point配線で製作。
ゴリッとした太さにシルキーなHiの音が混ざったオールドの歪みがたまりません。
真空管アンプとの相性は最高です!
言わずと知れたDODの名機中の名機「OVERDRIVE PREAMP 250」の初期Grayバージョンは、歴史に残る貴重なヴィンテージペダルとして現在はプレミア価格にて取引されています。
特にイングヴェイ·マルムスティーンの愛用はあまりにも有名で、多くのギタリストに「OVERDRIVE PREAMP 250」の存在を知らしめ、早弾き派のギタリストに絶大な支持を得るペダルとなりました。
ゲイン3時以降は単体でも十分な歪みが得られますが、ブースターとして使えばマーシャルアンプを始め歪んだアンプをプッシュするのに最適な、温かみのあるサウンドと適度な粗さも備えた歪み感が得られ、スムーズかつ粘りのあるサウンドを生み出します!
このVer.2ではビルダーが重要視する音の粒立ち感を改善し、歪ませても一音一音が明瞭にアウトプットされるアタック感も備えています。
ハイゲインなアンプでの使用や、バンドアンサンブルの中での存在感がさらに際立つ1台に仕上がりました!
高騰するDOD OVERDRIVE PREAMP 250 Grayを探すのも良いですが、初期Grayバージョンを再現する極上クローンと言える当機を選択するのも選択肢の一つとしてアリではないでしょうか。
この手のクローン系も数少ないため、気になる方はぜひご検討ください!
エフェクターブック Vol.54