Lee Custom Amplifier(LCA)とは。
元VOXチーフエンジニアであり革新的な製品である「MV50シリーズ」の開発にも携わったLee氏によるブランドです。
最近ではSHINOS Amplifier とのコラボモデルのROCKETが記憶に新しいでしょう。
本機「TX-1」は、トランジスタが登場する以前の時代に用いられた「トランス増幅」を現代の解釈と部品で表現されたクリーンブースターです。
クリアアルマイトの表面加工が施されたアルミ削り出しシャーシ、CTSポットを用いてPtoPハンドワイヤードで製造されています。
電源はDC9Vのアダプタや内蔵9V電池が使用可能で、消費電流は最大3mA程度です。
8Vpp入力でも歪むことが無く、ボリュームmax時には最大120Vppが出力可能、S/N比は140dB(ボリュームmax)。
※保護抵抗を入れているものの、高電圧出力による他機器への影響を避けるため、出力振幅リミットSW(3way)を搭載しています。入出力振幅、ボリューム設定、使用機器の電圧等により、最適な設定をご使用下さい。
up= 30Vpp(ラック機器等)
center= リミット無し(真空管アンプ等に対する直接のブースト等)
down= 9Vpp(9Vエフェクター等)
美しい筐体にはLCAのロゴプレートがあしらわれ、シンプルな中に高級感のあるデザインにセンスが光ります。
ストラトタイプのギターにFenderの真空管アンプで試した感触としては、ボリュームノブが12時のあたりでOFF時と同等の音量感になりますが、その音色は太さと煌びやかさが付加されたような立体感のあるサウンドに変化します。シングルコイルPUとの相性の良さは顕著で、ノイズへの対策はもとより、そのファットで力強いサウンドは音作りとしても積極的に活躍します。
ボリュームを上げれば真空管アンプとブースターを組み合わせた時に得られる、バリっとした特有の歪みが増していきます。その際に活躍するのが出力振幅リミットのトグルスイッチとなっており、今回は真空管アンプに繋いだためセンターで使用しました。
オーバードライブなどのコンパクトペダルを併用する際やラック機器の前段に配置する際など、出力先の機材に思わぬダメージを与えないための機能となっており、高価な機材をお持ちの方には特に安心の設計となっています。
長期在庫につき特価価格です
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