12フレットジョイント仕様のL-00！
ギブソンアコースティックギターのスモールボディでは人気のL-00は戦前の1930年代から登場しており、現在では14フレットジョイントのスタイルが一般的ですが、登場時にはネックジョイントが12フレットジョイントとなっておりましたので、この「L-00 Rosewood 12Fret」は、そのような最初期の仕様を受け継ぎ、現代風なエッセンスをプラスしたモデルとなっております。
小柄で少し下膨れな独特なスタイルが特徴のL-00で、シトカ・スプルーストップに一般的にはサイド＆バックにはマホガニーが用いられますが、このモデルではローズウッドが採用されており、12フレットジョイントによる甘く豊かなトーンの中にも深い響きと煌びやかな高域を加えた、独特な存在感の有るサウンドが魅力のモデルとなりました。
12フレットジョイントの仕様はヴィンテージ風な雰囲気も持ちますが、ローズウッドバーストの艶やかなバーストとゴールドハードウェアなどからは、やや華やかな雰囲気もあり、ピックアップシステムにもL.R.Baggs VTCが搭載されており、ますので、現代風の使い勝手の良さをも兼ね備えた仕様になっております。
[SPEC]
Body Style : Small Body
Body Shape : L-00
Top : Sitka Spruce
Bracing : Traditional Hand-scalloped X-bracing
Back & Side : Rosewood
Binding : Multi-ply Top， Single-ply Back
Body Finish : Gloss Nitrocellulose Lacquer
Neck Profile : SlimTaper
Scale Length : 628.65 mm / 24.75 in
Fingerboard : Rosewood
Fingerboard Radius : 304.8 mm / 12 in
Fret Count : 19
Frets : Standard
Nut : TUSQ
Nut Width : 43.815 mm / 1.725 in
Inlays : Mother of Pearl Dot
Joint : Compound Dovetail Neck-to-body Joint; Hot Hide Glue
Bridge : Rosewood Rectangle， Closed Slot， Flat Top
Saddle : TUSQ
Tuning Machines : Grover Open Back
Pickguard : L-00
TrussRod : Adjustable
Bridge Pins : TUSQ
Electronics : L.R. Baggs VTC
Controls : Soundhole Mounted Volume and Tone
ハードケース付属
