近年人気を伸ばしている長野県松本市に工房を構えるヘッドウェイギターズ。マスタービルダーを務める百瀬康夫氏は信州の名工にも選ばれ、その卓越した技術は確実に氏の弟子の世代にも受け継がれております。
本器はヘッドウェイオリジナルのダブルXブレイシングで、このスタイルのギターによく見られるラフさ、奔放な鳴りは抑えられ、低音から高音域までバランスが取れた鳴り方が特徴のHJ-523WXの2019年製USED品。
トップにシトカスプルース、サイド&バックはマホガニー、マホガニーネック、リッチライト指板&ブリッジ、628mmスケール、43mmナットとなっております。
なんといってもオリジナルのダブルXブレイシングによるタイトかつダイナミックな鳴りが特徴的。
倍音も抑えめですがその分基音がくっきりしており音域の被りが少なくアンサンブルでの立ち位置も明瞭になります。
音色としては高音から低音までバランスが取れており扱いやすく、カッティングのような細かいストロークにおいてもまとまりがよくリズムを出しやすい歯切れの良さがあります。
使用感は少なく、一目で分かるようなキズや打痕は見られません。
ネックはほぼストレート、弦高は6弦約2.4mm、1弦約2.0mmとなっています。
フレットは8割ほど残っておりトラスロッドも十分回せます。
フラットピッキングでのコードストロークによる弾き語りにおすすめのヘッドウェイギターです。
ハードケースが付属します。
Body Top Sitka Spruce
Body Side&Back African Mahogany
Neck African Mahongany
Fingerboard Richlite
Nut Bone
Saddle Bone
Bridge Richlite
Machineheads GOTOH/SG301 01(C)
Scale 628mm(24.75inch)
Width at Nut 43.0mm
Bracing Non Scalloped Original Double X Bracing
Finish Urethane
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