バージョンアップ後の2Sでは内部で100V昇圧することで、9VDC電源での駆動という簡便さと、100Vでの真空管サウンドを両立しました。Electro-Harmonix社製の真空管(12AU7 EH)搭載。
あえて、バージョンアップ前のBeyond Tube Boosterをお取り扱いしているのには理由がございまして、2Sにはないサウンドを楽しめます。
本機はDC9V-12Vでの駆動。12Vではヘッドルームに余裕が生まれるため、少し大人しく上品なサウンドになります。
9V駆動の張り詰めた緊張感のあるサウンドもなかなか捨てがたいのでこれはもう完全にお好みです。
パワーサプライで使用する場合は9Vでの駆動がメインになるかとは思いますが、是非12Vもお試し頂きたいところです。店頭でテストも可能です!オススメの使い方についてですが、実は本機は開発当初の想定では真空管アンプをさらにもうワンプッシュするための機材として設計されています。
よって真空管アンプのゲインブーストをする際にさらにリッチな倍音感を付与するのにはバッチリです!でも使用環境によってはちょっとやりすぎな感じの音になってしまう可能性もありますね。
そして、発売後に高い人気を誇っている使い方が、JC+歪み+Beyondという組み合わせ。
お気に入りのドライブペダルをBeyond Boosterでプッシュすることでふくよかな真空管の太さが加わります。
ライブや練習でJCをメインに使っているけどあの独特の音の硬さをなんとかしたい!という方にはとってもおすすめです。ギターアンプ以上にソリッドアンプが幅を利かすベースアンプの世界にもベストマッチなのです。
ベースアンプは高い出力を要求されるため、安価なモデルはほとんどと言っていいほどソリッドアンプです。
しかし、やはり真空管アンプの艶やかかつパワフルなサウンドに魅了される人も多いことでしょう。
そんな時はこのBeyond Tubeシリーズをアンプの前段に繋いであげるだけでまさしく真空管アンプのサウンドに肉薄します。また、後述のBuffer+やBass Wiredと比較して本機Boosterが優れている点はその名の通り圧倒的なブースト力です。
アンプへの入力信号を大きくブーストさせることで、ヴィンテージのAmpegさながらのブリブリっとしたサウンドが現れるのです。これはただ音量を大きくするだけの一般的なブースターでは難しいですね。やはり真空管の力は偉大です。
ベースで試すとミドルのオイシイ部分がしっかり持ち上がる感じがして、弾いていてとても快適です。
在庫状況にもよりますが、2Sとの弾き比べも可能です!なお、こちらは生産終了しております。ご了承ください。
※写真は全てサンプルです。シリアルナンバーや若干のデザインが異なる場合もございます。
※ハンドメイドエフェクターは小キズ、塗装ムラなどがある場合もございます。
※在庫の管理は徹底しておりますが売り切れの際はご容赦ください。