「Caramel’s Guitar Kitchen(キャラメルズ・ギター・キッチン)」は福岡県在住のクラフトマン片田氏による Made in JAPAN オリジナル・ハンドメイドギターブランドです。人の目を惹くPOPでCOOLで個性的なデザイン、50年代～60年代を模倣したニトロセルロースラッカーで独自の塗装法によって仕上げられたボディ、TV-Jonesが搭載された至高のピックアップ、１つ１つ職人の手作りによって細部に渡りこだわり抜いた素材とデザイン。またウォーミーでありながらシャープという繊細なサウンドは他に類を見ない。世界中どこにもなかったデザインをぜひご覧ください。
【FEARTURE】
・１つ１つ職人が丁寧に仕上げたハンドメイド。
・塗装の中でも特に手間暇のかかるニトロセルロースラッカー塗装。
・塗装は経年劣化が味となり、あなただけのギターになる。
・クラフトマン独自のチェッカードステッチ塗装で目を惹くデザイン性。
・GOTOHのペグ、Graph Tech社の人工象牙TUSQナットなど細部にもこだわりのパーツを使用。
・Push-pull-potにより電気系統にもこだわり多様なサウンドを実現。
【V3 ネオ・アンティーク・シリーズ】
V1,V2のデザイン、そしてCGKの真骨頂であるチェッカードステッチはそのまま受け継ぎ、ピックアップと塗装工程を変更することによりコストカットを実現。「よりリーズナブルな価格を」という皆様からのご要望にお応えしたV3シリーズです。
本機はサテン仕上げがレトロなブルーの『キュラソー・ブルー』。
<サテンアンティーク・フィニッシュ(つや消し塗装)>
従来は何度もラッカーを塗り重ね、サンディングを繰り返しボディの表面を艶やかに仕上げるが、今シリーズは木材そのままの表面(凹凸や木目)を生かし、ウッドシーラーで最低限の目止めをし薄く着色するだけにとどめて、その後の磨きの工程を省いてます。そのため薄い塗膜は傷つきやすく剥がれることもありますが、木材の個性、ボディの鳴りは逆に活かされます。
まるで革財布のように、デニムジーンズのように、使い込むほどに”味”となり、自分だけのギターになることでしょう。
＜ピックアップとスペック＞
一見テレタイプではあるが、ボディはマホガニー材で、アルニコVのシングルピックアップをネックとブリッジに2つ搭載することにより、シャープでありながら中音域に太さと温もりがある特徴的なサウンドで様々なジャンルの音楽に対応できる。また、サテンフィニッシュのネックはスムーズなフィンガリングをサポートします。
≪SPEC≫
■Body：Mahogany
■Body Finish：Antique Satin Finish
(Base: Nitrocellulose Lacquer)
(Coloring:Acrylic Lacquer)
■Neck Material：Maple
■Fingerboard：Rosewood 300R
■Frets：22
■Fret Size：Medium wide
■Scale Length：648mm
■Nut：Graph Tech NuBone
■Pickups(Front)：Roswell GoldFoil AlnicoV
■Pickups(Bridge):SingleCoil Alnico V (made in Japan)
■Switching：3-position(CRL)
■Controls：MasterVolume×1(CTS) /MasterTone×1(CTS)
■Bridge：3-way brass saddle bridge/Double side cut
■Peg：GOTOH
■Strap Pin：GOTOH Ep-B3
※１つ１つクラフトマンの手作業による塗装・研磨を行なっていますので、多少の色ムラや個体差などが有る場合がございます。
※CGKの(ラッカー)塗装は非常にデリケートです。熱やゴム系の素材やアセトン（マニキュアなど）と反応して溶けたり変色したり塗装が剥がれたりする事があります。ギタースタンドに立てかける場合はゴム部分にクロスや専用のカバーを使用する事をお勧めします
