■商品について
T.S factory 151A-Humanity Type2.0EB #003 2020 Identical Mahogany
TSファクトリー "一期一会" ヒューマニティー アイデンティカル マホガニー
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楽器、それを演奏して音楽を奏でる人に真摯に向き合う工房、T.S factory。
ビルダーのノウハウと思想がつまった楽器をぜひ体感してみて下さい。
掲載品は全て店頭で試奏可能です。
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以下メーカーより
T.S factory Identical Method(アイデンティカル製法)
当方のオリジナル151A「Humanity Type2.0」、151A「TSSP」「SA」の
一部製作に採用している「アイデンティカル製法」。
材料の木材は、同じ材料でも産地、環境、乾燥具合などの違いがあり必ずとも同じではありません。
大まかな性質、音質は同じでも、やはり最終的に仕上がった時には差が出ます。
また、ネック材はメイプルが殆どで、ボディ材は違う木材が使用される事が基本です。
さて、「この材だからこういう音」「この材とこの材でこんな音」などなど、
日本人はどうのこうのと語りがちですが、本当に決まっているのでしょうか?
工場で働いていた時に、全く同じ材料、パーツ、ロットで量産された楽器でも違いがありました。
修理をしていても定説とは違う楽器は現れます。なので当方は音を決めるのでは無く、単純に使用する木材を決め
「どのように作り、組み上げ、仕上げるか」という考えで製作し、最後にPUを取り付けて決定し、
仕上げます。
こうした中で、ネック、ボディを同じ木材から切り出せば、前出の様な「違い」が無く、
全く同じ振動特性でもあるので、より良い響きの楽器が出来るのではないかと考えて試作を繰り返し、
2020年に基本が完成しました。2021年よりさらに詰めた新作を展開する予定です。
製作手順
製材前の巨大な材料(約幅250mm以上、長さ3m以上、厚み50mm以上)を仕入れ、工場でその材料から
ネック、ボディを指定し切り出し、製材。ボディは2Pで表板4mmと裏板に割いてから、当方に。
裏板部分に「SoundTunnel」加工をし再度工場に送り、表板、指定した積層、裏板の接着を依頼して、
再度当方に到着後、ボディ加工に入ります。振動特性が同じ材で殆どの部分を制作する事により、
今までに無い音の拡がり、響きが体感できます。
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BODY: AfricanMahogany Top / Rose 0.5mm / Maple 1.0mm / Rose 0.5mm / AfricanMahogany Back Original Hollow
NECK: AfricanMahogany
FINGERBOARD: HondurasRose
RADIUS: 300R
FRET: 21
TUNER: Gotoh GB528
NUT: Solid Oil Bone
PU: T.Sfactory Original Handwinding 2Coil Bass PU
CONTROL: Master Volume, Balancer, Master Tone, 3position SW (In-coil / Out-coil / Both-coil)
BRIDGE: HipShot KickAss
FINISH: All Lacquer SeeThrough Red / Back Matt Finish
OTHER: All Stainless Screw
付属品: 保証書、ハードケース、レンチ
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