石井栄 製作50周年記念 #80/630mm 松/インディアンローズウッド 2021年新品です。
石井栄さんがギター製作を始めて今年で50年となり、その記念モデルを昨年から製作していました。ですので、2021年製も含まれます。
そして、今年10月1日(土)~10月16日(日)に東御市文化会館にてコンサートと弦楽器展も行われました。
ギターは20本製作し古楽器などを含めると33本の展示となりました。
このギターは、その弦楽器展に出品された中の一本です。
表面板は、ドイツのヘルマン・ハウザーⅢから直接譲り受けたジャーマンスプルース(ドイツ松)の中から厳選した、最上級の特別な板を使っています。
表面板のブレーシング(力木)は、ワッフルブレーシングを採用しています。
サイドバックには、目のそろった最上級のインディアンローズウッド、糸巻きはGOTOH(ゴトー)社製スーパーチューナー 35ARB-510QC/EN(¥35,200)を装着しています。
表面板はセラック塗装で、サイドバックはラッカー塗装です。
ネックは、マホガニー/エボニー/マホガニー/エボニー/マホガニーの5層になっており、スペイン式一本棹でジョイントしています。
指板はエボニーです。
ブリッジの両脇とヘッドには牛骨での装飾がされており、口輪とブリッジのモザイクは『ホセ・ルイス・ロマニロス』 風のデザインとなっています。
石井栄さんの50年間の集大成ですので、弦長が630mmのギターとは思えないほど非常に良く鳴っています。
特に①弦の鳴りは素晴らしく、石井栄さんのギター特有のカラッと明るくて朗らかな音色です。
また、低音域はシャキッとしてチカラがあり、弦長が630mmとは思えません。
弦長が630mmですから、手が小さいお客様や『650mmのギターでは疲れてしまう!』というお客様には非常にオススメの一本です。
石井栄さんは、最近、体調を崩すことが多く、今後、製作本数を極端に減らす予定だと聞いています。
従いまして、今後、かなり入手困難になってしまいます。
申し訳ございませんが、ケースは別売りとなります。
ネックは、新品ですので真っ直ぐです。
弦高:①2.3mm ⑥3.4mm
ナット幅:50.5mm
ナット部弦幅:41.5mm
ご注文はメール『guitar@lluck.jp』、またはお電話『03-3219-1339』へご連絡ください。
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